酒とバラの日々宇和島の郷土料理店　ほずみ亭（宇和島）

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04/19 (Fri) | | Trackback() | Comment()

宇和島の郷土料理店　ほずみ亭（宇和島）

ほづみ亭（郷土料理 / 宇和島駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

宇和島到着は午後。ホテルで休み、ホテル周辺の街をちょっと探検して、それからすぐに夕食です。
二日間、西条でおさんどん係を引き受けていたので、ちょいと羽根延ばしも兼ねて、宇和島の居酒屋さんにいってみました。

ホテルの部屋には数件の居酒屋の案内がおいてあり、宇和島には美味しい飲み屋さんがたくさんあるのがわかります。
その中で、ホテルにほど近い「ほずみ亭」というお店です。

[3回]

まあ、ホテルのおすすめってことですから、「観光用」かなーなどと思ってでかけたし、内部もわりと観光客向けっぽさがあるお店。でも、まあ、夜のひとり客にはかえって安心感があるかな。

居酒屋らしく、カウンターに料理がおいてあるのも○。これってなにげに誘惑されちゃいますよね。

旅行の楽しみはその土地の地酒。風土にあった伝統のお酒が飲めるの楽しい限り。地酒の種類も豊富そうです。

一番辛口のお酒を、ということで「野武士」という地酒をいただきました。
手吹とおぼしき民芸グラスにきーんと辛口のお酒。よいですね。

カウンターにならべられたおつまみのうち、小エビの塩ゆでをとりあえずのアテに。
愛媛の小エビは美味しいのです。

お魚の美味しいところですので、海鮮関連ははずれがなさそう。
かんぱちのカマ焼きは脂がのっていて、美味。いやー、日本酒がくいくいいけちゃいます。

カマの骨にへばりついた身を大事に大事にむしって。宇和島、レベル高いなぁ。

さて、〆はどうしましょう。予定では宇和島名物の鯛飯に挑戦と思っていたのですが、メニューの横にある「ウニ丼」にすっかり誘惑されてしまいました。

結構長い期間を宇和島に滞在することだし、鯛飯は後で食べればいいし。
ウニ丼と鯛飯が同じお値段なら、やっぱウニ丼でしょう。

なお、このウニ丼は、飲んだ後の〆用の小。多分、お昼ご飯などでは、もっと大きめのがでてくるんでしょう。こういう細かい気配りは「居酒屋の街」宇和島の面目躍如。だと、思う。つか、きっと酒飲みが多そうな街だｗ。