忍者ブログ

酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ワインと歴史について その4 葡萄酒という言葉

ローマ時代といえば、塩野七生の「ローマ人の物語」
その中で塩野センセは、ワインという軽薄な英語を嫌ってます。
イタリア語のヴィノ、フランス語のヴァンなら許せるけれど、文化背景の違う英語を使うとわ!けしからん、と(笑)
で、センセの推奨は日本人なら「葡萄酒」という美しい日本語を使うべきだと。

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)    新潮文庫ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
塩野 七生

新潮社 2002-05
売り上げランキング : 4680

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



お説ごもっともなんだけど、「葡萄酒」と言われると自動的に死ぬほど甘いポートワインを思い出しちゃうのです。
子供の頃、風邪をひくとお湯で薄めて飲ませてもらっていた。←だからこういう酒好きに育ってしまう。

ま、ワインでいいじゃないですか。固いこと言わずに。

にほんブログ村 料理ブログ おつまみへ にほんブログ村 グルメブログ ランチへ にほんブログ村 酒ブログ ワインへ

クチコミblogランキング TREview



拍手[0回]

PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
塩野 七生
ローマに行ったらまた読み返したくなる一冊です。
あやのすけ 2008/06/27(Fri)08:25:00 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Clear