4年ぶりのロンドン、いや、パディントン。ああ、なにもかも覚えがある。たった二日の滞在でしたが、意外と覚えているものです。
三回信号待ちしないと渡れない不便な横断歩道とか。(^^;;;
ただ前回はほとんどパディントンでは飲み食いをしなかったので、どこにどんなレストランがあるのか、ちょっとわかりません。
配偶者の仕事関係のTさんと三人で、夜(といっても十分に明るい状態)のパディントンに繰り出して、ちょい飲みということになりました。オックスフォードに着いてしまえば、なかなか自由に食事や飲みには行けなくなるから。ここがチャンス。
本来なら、パブだろうけど、なんか手近によさげなパブが見つけられなかったので通りすがりに見たワインバーに入ってしまいました。
パディントンって、イタ飯屋ばかりがならんでいます。イタリア移民の居住区なのかしらん?
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フランスワインのお得意さんはイギリスとか。なんでも交戦時ですら、輸入量が減らなかったなどという話しがあるくらい。
だからロンドンでワインを飲めばまずかろうはずがありません。
ワインバーといっても、なんだかパブのノリ。バーカウンターで注文して、持ってきてもらうという面白いシステムでした。ふむふむ。
んで、適当な場所に席を陣取るっと。かなりカジュアルですね。飲んでいるひとたちも
この写真を後から見て思ったのですが、ビンテージのポートワインが飲めた様子。
しまった!ポート飲んでみたかったんだけどなぁ。
ま。次の機会に。
で、お店のwine of the weekというおすすめワインに決定。
Ardeche Chardonnay /Louis Latour
爽やかで。ロンドンの涼やかな空気の中で飲むにはなかなかの白ワインでした。
でも、なかなか食事が出てこなくて、飲みやすいのも手伝ってくいくい飲んじゃったんですね。で、1本じゃ済まなくなった。結局、もう一本赤も開けました。←をいをい。三人だったからぎりぎりかな。
ちょこちょこいろいろと食べたのですが、料理の写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。←酔ってるよ。
特になにがあるといった感じではありませんが、あまり凝ってない素材のみの料理は悪くありませんでした。
特にサーモンをはさんだサンドイッチはなかなか。イギリス風のサンドイッチはやはり美味しいです。
ってことで、最初から飛ばし気味で困ったもんだのロンドンですが、結構飲んだのに意外と次の日に残りませんでした。
やはりヨーロッパはワインにはあった気候なのかもしれません。
お、アルディッシュ、楽天でも入手可能でした。
アルディッシュ・シャルドネ[2006]/ルイ・ラトゥールPR