もともと、まるで美術館の一室のような食堂ではありますが、キャンドルを灯したガラディナーの時の雰囲気はさらに重々しく、緊張感があります。
テーブルの上には、ワイングラスがしっかりセッティングされています。
会議参加者は、毎日ビールを飲んでいたようですが、私は久しぶりのお・さ・け(らぶ)
お皿にもナプキンもモードリアン・カレッジの紋章付き。
ここらへんがとってもイギリス。ルール・ザ・ブリタニアで威風堂々。
前菜というか、お魚料理は、サーモンです。
これはクリームソースで美味しかった。ワインにもよくあいます。
ワインの銘柄は確認しそこなったけど、赤白両方。
で、ちょっと開くとすぐにおかわりが注がれてしまいます。
で、メインはチキンでした。(前のクイーンズカレッジの時にもチキンだったので、もしかしたらこれはルールかな。)
さすがにこの日は通常より良質なのでジューシィ。ソースも凝っていて美味しいです。
で、圧巻だったのがこのデザートのプティング。
ブルーベリーやベリー類の甘酸っぱいソースで固められたパンプティングです。
なんとも形容し難い不思議な食感。日本じゃあんまりこのパンプティングって食べませんよね。
添えられたクローテッドクリームの滑らかな脂っぽさとよくあってます。
いいなぁ。クローテッドクリーム。すっごい太りそうだけどね。
夏のイギリスの陽は高く、晩餐会といっても、まだ陽は暮れてません。ステンドガラス越しの夕陽が眩しいです。
こうやってワインを飲んだ後だけど、配偶者たちはこのガラディナーの後も会議が続きます。お疲れ様。てか、まあ、こっちの人はあの程度のワイン何ほどのこともないのでしょう。
私は、パッキングもそこそこにベッドにダイブ。ごめんなさい>参加者の皆様。ワインちょいと飲み過ぎたし。
ってことで、オックスフォード編は終わりです。終わりなんですが、最終日ロンドン編が残ってます。←いつまで続くんだよコレ。
なのに、今週末からウィーンに行くので、週末で更新止まっちゃいます。てへ。←てへじゃな~い。ウィーンからは簡単な旅先更新をできればやります。
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