ストックホルム滞在中に何度も行ったのが旧市街ガムラスタンです。
ガムラスタンとは古い街を意味するスウェーデン語とか。
13世紀からの歴史を誇る旧市街です。中世からの古風な建築が保存されていて、観光名所になっています。
宮崎駿の「魔女の宅急便」の街並のモデルなのだそう。
確かにいかにも宮崎アニメにでてきそうな感じではあります。
写真は、シティホールから望んだガムラスタン。美しい尖塔が見えます。
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それほど、大きくはない島の中に、王宮と17世紀や18世紀からの古い街並みが保存されています。
観光化された部分もありますが、天気が悪い時の日暮れなど、なかなかに幻想的な趣を呈します。
(昼間は観光客でごった返していますが。)
こんな小さなトンネルもあったりして。素敵なレストランなんかもたくさん営業しています。残念ながら機会がなかったけれど、個人的に行ってみたかったなぁ。
なにしろ今回の旅行は会食が多くて、ほとんど自由になる食事がなかったのです。
ストックホルムの血浴事件(デンマークによるスウェーデンへの圧迫)の舞台ともなったストールトルゲット広場です。歴史は歴史として、中世そのままの優雅な姿だけが残っています。
ここも有名ランドマークですが、夕方になると静かな雰囲気。
ここにはノーベル博物館(旧証券取引所)もあって、ノーベル賞選考のスウェーデン・アカデミーがあるそう。
っといっても残念ながら、ここには入る時間がなかったのですが。
なんでも、ここのカフェではノーベル賞受賞の晩餐会で出されるアイスクリームが食べられるんだそうです。
配偶者のお仕事関連の人たちとこのストールトルゲット広場にあるレストランで会食しました。
とてもじゃないけれど撮影できるような雰囲気ではなかったので写真はなし。残念だったよぉ。
少々塩っ気が強いけれど、美味しい魚(鱈や鮭)のシチューをピノノワールとともにいただきました。
ほろ酔い気分で、人もまばらなガラムスタンを歩くのはとても楽しかったです。
まるでお伽の國のよう。
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