「カン」だけに頼って入ったのですが、なかなか素敵な店内です。Anzengruberって、オーストリアの作曲家の名前なので、その人に因んだのかな?
ここももちろんドイツ語メニュー。よめねー。
実はレバー入り肉団子のスープというのを食べてみたかったので、給仕のおじさんに「旅の指さし会話帳」を見せて、尋ねてみました。残念ながらありませんでした。ミネストローネならあるよ、と言うけれど、今日はオーストリアに拘りたい。
オーストリアの代表的な料理、ウィーナーシュニッツェルなら、もちろんあるよ、というので、それに。
ここでも定番、お昼のビールです。
パンがどっかりテーブルに置かれました。しかもこのパンが美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
ウィーナーシュニッツェルは量が多いと聞くので一皿にし、サラダを一皿とって二人でシェアすることに。この方法は二人でレストランに行く時はとても便利です。
サラダはチーズとオリーブの入ったグリーンサラダ。ちょいドレッシングの酸味が強かったかな。
で、これがウィーナーシュニッツェル。うすく伸ばしたお肉の揚げ物です。子牛肉や豚肉を使います。
ここのお店は豚肉でした。
これがカラっと揚げられていて、旨いのなんの!全然油っこくない。ビールのおつまみに、もうぴったり。
実はウィーナーシュニッツェルってあんまり美味しくないって、聞いていたんですけど…。本場はまったく違いましたね。
配偶者はおもわずビールのおかわりまでしていました。この日も大満足の昼食でした。
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