![天赦園02](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290589376?w=400&h=300)
庭園は広さこそそれほどありませんが、池を中心に様々な木々が配慮をもって配置されています。素晴らしい。
![天赦園03](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290589393?w=400&h=300)
特に池は庭園の緑を映して、非常に美しいです。
![天赦園04](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290589404?w=400&h=300)
なんでも伊達家は藤原に起源を持つとか。見事な藤棚の橋がかかっています。
![藤棚](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290733807?w=400&h=300)
この藤が咲いたらどんなに美しいでしょう。うーん、季節に宇和島に行ってみたいもの。
![藤棚3](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290774110?w=400&h=300)
藤棚を最も美しいアングルで見ることのできる場所に四阿がありました。
たれといっしょに一休みです。
それにしてもなんとも風雅で。そして、静か。平日なので、お客さんが少ないのです。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290869007?w=400&h=300)
植物だけでなく石も印象的におかれています。
風雨の浸食によって刻まれた、まるで彫刻のような自然石が竹林に散在しています。
![石の川](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290774145?w=400&h=300)
枯川と名付けられた小石の川。自然をとりいれつつも、計算しつくされた日本庭園。
![茶室](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290774777?w=400&h=300)
庭園内には茶室もあって、お庭をみながらの茶会などが開かれるのでしょう。
![天赦園05](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/89b5aedfdaf8ae5bf1cf63ab1d27d49c/1290774795?w=400&h=300)
こちらは池の向こう側からの光景。
なんとも素晴らしい庭園。赦された余生を庭を愛でつつ過ごしたいと願った藩主たちの、高雅な趣味が偲ばれます。
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