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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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冬の美味 鳥取でカニ三昧 観水庭こぜにや(鳥取)

観水庭こぜにや旅館 / 鳥取駅

夜総合点★★★★ 4.0


冬の日本海、もー海の幸が楽しみですよね。福岡も日本海側ではあるものの、やはり微妙に魚の種類が違うようです。
気候のせいもあってカニはなかなか味わえないものね。
甲殻類マニアの配偶者ほどではないけれど、私もカニ大好き。

こぜにや夕食1

ってことで、配偶者とお友達のみなさんの宴会におジャマしてしまいました。

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メニュー

すでに配膳されたカニに目がいってしまうけれど、落ち着いて、落ち着いて。
まずはメニューを拝見しましょう。さすがに種類が多いです。わくわく。

カニ

そして、お膳の上のカニ。鳥取名物松葉ガニ。実は日本海側のカニはズワイガニ。ズワイガニを穫れた場所で、松葉ガニといったり越前ガニといったり、地元ブランドで名前を変えてあるそうです。

もう、ね。黙るしかない。私は不器用なので、このカニを剥くのに必死になっちゃいました。


カニ鍋

で、傍らにはこの美味しいカニをつかった鍋が控えています。おお、カニ三昧。

ぐつぐつ煮ています

新鮮ではありますが、よく火を通してください、と。
私は茹でガニのほうに集中しているうちに、火を通しすぎてしまいました。配偶者によれば、食べ頃の時はふわふわで甘甘だったそうです。でも、いいや。美味しいもん。
また、このカニの出汁がでたつゆが美味しいんだよねー。

刺身

鳥取名物の白イカをはじめとするお刺身。さすがの日本海の幸です。

鳥取牛

柔らかな鳥取牛のステーキ。私はこちらもカニに時間をとられすぎて、残念ながら冷えてしまいました。
なので、苦肉の策、鍋に投入してしゃぶしゃぶってしてからいただくことに。
そんな食べ方をしてももとのお肉が柔らかいので大丈夫。美味しくいただきました。

かぶら蒸し

こちらはかぶら蒸し。カブの柔らかい甘みが引き立つ一品ですね。よいお出汁。

のどぐろ

冬の日本海といえば、高級魚のどぐろ。その塩焼きです。
配偶者が新潟で食べてきたのを自慢されていたので、食べてみたかったのです。
脂の乗ったコクのある味わいのお魚です。

ご飯

〆は鳥取米の白ご飯。実は、これに煮物までついていて。
もう、ダメ、お腹いっぱい!っという品数です。

しかし、やはり松葉ガニは美味しいですね。冬の旬の時期にこれをいただけただけでも、鳥取まで足を延ばした甲斐があったもの。
福岡からはJRで4時間くらいかかるのでちょっと大変ですが、実は東京からなら飛行機でひとっ飛び。
福岡も鳥取まで直行便が飛ばないかなぁ。



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