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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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阿寒湖畔散策(阿寒湖)

定期観光バスには阿寒湖でお別れしました。阿寒湖をゆっくりと見たいので、阿寒湖温泉で二泊する旅程です。



特別天然記念物マリモが有名な阿寒湖は、北海道で5番目に大きな淡水湖だそうです。
その全域が阿寒湖国立公園になっていて、北海道の自然が残る代表的な観光地です。

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阿寒湖につくなり出迎えてくれたのが、阿寒湖のコロポックル像。なんとも呑気そうな小人の神様です。この像はちょっと布袋様チックですが、大きな蕗の葉を持っているのが特徴。
竪穴式の住居に住んでいたアイヌの先住民という説もあるそうです。



宿にチェックインするまで時間があったので湖畔をお散歩しました。
遠くに見える遊覧船。これは次の日にゆっくり乗ることにしましょう。



水辺には水鳥がのんびりしてます。保護されているんでしょうね。結構まるまるとしているし。
ほとんど人を怖れません。



湖畔の白樺の林。散歩をするにはとても素敵なんですが、この頃は結構暑かった。
道東だから爽やかだろうと思ったけれど、少し甘い。真夏よりももっと暑かったと地元の人がおっしゃってました。(福岡から暑気を連れていったのかしらん)。それでも、ものすごい残暑にみまわれた本州以南よりはかなりマシでしたが。



残暑は結構厳しかったけれど、道東の暖かい時期はもうすぐ終わり。短い秋、そして厳しい冬がやってくるのでしょう。
白い花の周りでは、ものすごい数の蝶々が群れなして蜜をあさっていました。いまのうちーに次なる世代を産もうとしているんだろうなぁ。



ボッケという泡立つ泥火山までの遊歩道に入ってみました。すり鉢状の地底から泥の泡がでているんだそうです。別府の坊主地獄みたいなもんだろう。
遊歩道に気軽に入ったのですが、気になるのは、クマ注意の看板。7月に出ました!って。だから土産物屋で熊鈴買って備えて下さい、と。しかしクマ鈴そんなに気軽に買えるようなお値段じゃないし。



山ブドウの棚の下を遊歩道に入りました。クマは気になるけど。



いろんな種類の木々がある原生林。下生えにはシダ植物がたくさん。素晴らしい植生だ、と感心しながら歩を進めましたが。
なんか誰もいません。一人だとかなり心細い。



コロポックルがでそうなでっかい蕗もたくさん生えてました。



もう一度、ヒグマ出没注意の警告が出ました。
うーん、誰か同行者でもいれば別だったのでしょうが、熊鈴も持ってないことだし。昼なお暗い森の中なので、ボッケは諦めて引き返すことにしました。
(でも、引き返しはじめたところで、他の観光客にたくさんあったけど(^^;;;)


まあ、実際ヒグマはとても怖ろしいらしいので、一人なら慎重にことを運んだほうがいいかもね。やっぱり北海道は大自然と隣り合わせ。


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