酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

いつものように機内食の話しから。ここんところ、JALに乗ることが多いので、わりと変わり映えしません。可も無し、不可も無しってところのJALの機内食。



イギリスへは、ロシアの上空を通って行きます。眼下に、凍土がとけた水たまりが点々と続くシベリアの大地が見えます。うーん、別の惑星のような。不思議な光景だ。

　　

　

　

[7回]

【成田-ヒースロー】



まずは配偶者が食べていた和食です。白ご飯の上に甘辛く治部煮にした鶏肉が乗っています。ワインは白を選んでいます。



何故か昆布巻きもいっしょ。
なお、サイドディッシュには、生ハムと枝豆のサラダと春雨がのったグリーンサラダです。



私が選んだのは海鮮のクリーム煮。ターメリックライスが添えられているにもかかわらず、パンがついてます。ちなみにサイドディッシュは共通です。



ターメリックライスと海鮮クリームとがよくあうので、これは好き。
添えられたズッキーニもいい感じですね。



到着2時間前に出るのはリゾット。結構それまでに胃が疲れているので、これはうれしい。優しい味です。
いなり寿司やパンもついていて、相変わらず炭水化物多すぎ。これから食べられないいなり寿司は味わっておきます。


【ヒースローー成田】


帰便はとにかく食欲も落ちている上に、イギリス積み込みなので、味は５割減といった感じです。

洋食はグーラーシュ（ビーフシチュー）です。マッシュドポテトと付け合わせの野菜だけをぼそぼそといただいておきます。

サイドディッシュは正体不明の麺。蕎麦じゃないのがかなり残念。まあ、イギリス積み込みで蕎麦もないかな。ポテトサラダのほうは美味しくいただきました。
イモばっかり食べてますね。



和食のほうは、鶏の唐揚げに白ご飯で、配偶者には美味しかったそうです。



着陸2時間前の朝食は、さすがイギリス積み込みということで略式ながらのイングリッシュブレックファースト。オムレツとトマト、ハッシュドポテト、マッシュルームが並んでます。

これは意外と美味しかった。やっぱイギリスはどこまでいてもブレックファーストが美味しい。できれば、ベイクドビーンズと薄く焼いたパンもつけておいてほしいところ（笑）
って、すっかりイングリッシュブレックファーストにはまってますね。