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毎朝、朝食はスープ春雨で、胃腸の調子を整えていたのですが、最後の日くらい、という私のリクエストで、ホテルの朝食を食べに行きました。
実は私はアメリカのホテルの朝食って、なんとなく好きなのです。
内容的には日本のホテルでも同じようなものが食べられるのですが、なんとなくアメリカのほうが、どっしりとしていて。
ということで、ハイアットリージェンシーフェニックス内のカフェTerrace Cafeで朝食を、です。
[1回]
このカフェテラス、私たちの泊まっている部屋の廊下から丸見えで。
誰がナニを食べているかまではわからないまでも、中の雰囲気だけは確認済み(笑)
まあ。ホテルらしい普通のカフェです。でもメキシコ風なのか、南部風なのか、いまいちそのコンセプトがわからない。
あえていえばアリゾナ風?って勝手に思ってます。
朝食メニューが外に置いてありますが、いやー結構なお値段。
でも、いいじゃん。毎日、ハンバーガーばっか食べてたんだから。
朝食を注文すると、コーヒーとオレンジジュースがサーブされます。
気をつけないといけないのは、このコーヒーとオレンジジュース、別値段なのです。一応、注いでイイ?って尋ねられますが、それでもズルイ。
ま、オレンジジュースはフレッシュスクイーズドで、めちゃめちゃ美味しかったんで、いいですが。
普通セットになってるよね。
それと、アイオープナーに、苺のスムージーがでます。こちらはサービス。(と、サーブしてくれるおばちゃんが言ってました。)
こっちもフレッシュなストロベリーがはいっているみたいで美味しかったです。
朝食は、私はTwo eggs any styleを。つまり、卵2つで、料理法を指定する、というゴク典型的なアメリカンブレックファーストです。
卵はsunny side upと言うと、柔らかめの目玉焼きにしてくれます。よく焼いたのが好きならturn over。
後、ハムとソーセージとベーコンのどれかを選び、パンの種類も選ばせてくれます。
ソーセージを選んだら、えらく大きなのがベイクされて出てきました。わずかにスパイシーなのがサザンスタイル。これはソーセージ大好きの配偶者とはんぶんこ。
Whole Wheat (全粒粉)のパンが好きなのですが、これを発音するの大変でねえ。
なかなか正確には伝わりません。意識するからよけいに発音がおかしくなるし。
給仕さんは、やさしいおばさんだったので、苦笑しながら分かってくれました。
薄くてサクサクのトーストがアメリカンブレックファーストの味。目玉焼きをソースのようにしていただきます。素朴な味がうんまいです。
残りは、テーブルに載っている小瓶のジャムで。お代わり自由のたっぷりなコーヒーとともに。
配偶者は、おすすめされたサザンブレックファーストを頼みました。南部風のビスケット(フライドチキンででてくるアレです。)とってもからいソーセージと、アボガドがはさんであって、上からチーズソースがたっぷりとかかっています。
これは結構すごいボリュームの上に、ソーセージがからい!チーズソースこってりすぎ。
…やっぱアメリカではシンプルな料理を頼むのが一番なようです。
この朝食を食べた後、最後の日だけ配偶者と観光に行きました。
フェニックスの街中を歩いた後に、砂漠植物園に。
やっと最後の日になって旅行らしくなってきました。
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