酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

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ビールにピザで、結構お腹一杯にはなったのですが、なんとなくの物足りなさもあります。
祭りの喧噪の中で、みんなが持っているじゃこ天についつい目がいってしまい…。



谷本蒲鉾店の「あげたてじゃこ天」に誘惑されてしまいました。
お祭り広場の前で、店をひろげて、じゃこ天を揚げるいい匂いをさせているのはずるいと思います（笑）

　　

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じゃこ天とは、もともと漁師の人たちが雑魚（ざこ）の処理のために天ぷらにして揚げたものとか。ワイルドな噛みごたえが身上の食べ物です。
本来はホタルジャコ（ハランボ）と呼ばれる魚でつくるのが最上とか。ざりざりした骨がそのまま残ったような食感が美味しいのです。




あー、のぼりの写真逆に写してますね（笑）

じゃこ天は注文をうけてから揚げるために、少々時間がかかります。
まつりの演し物を見ながら、大人しく待ちましょう。暑いけど。



待つこと5分、揚げたてのじゃこ天登場です。
通常揚げたものを買って、フライパンで両面をさっと炙って食べるので、揚げたてのじゃこ天というのははじめて。



なるほど、パリっと感と、中味のふわふわさが通常食べているものと違います。うーん、うま～い。
外で囓るから、余計に美味しいってのもあるかもしれません。

油っぽさが全然感じられないのも、揚げたての強みですね。
普段のじゃこ天とは、まったく違うものを食べている感じです。
揚げたてでないじゃこ天もそれはそれなりに美味しいですけどね。



坊ちゃん人形にたれぱんだを参加させて記念撮影。
次々に記念撮影をしている中でたれぱんだを出すのはなかなか勇気が要りましたが、まあ、お祭りだし。←なんの関係が
旅の恥はかきすてだい。


「谷本蒲鉾店」のじゃこ天は楽天でも購入できるようです。
フライパンでうすく焦げ目がつくくらいに炙って、大根おろしといっしょに食べると、すごく美味しいですよ。おためしあれ

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