忍者ブログ

酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

宇和島のザ鮨屋さん 男鮨(宇和島)

男鮨 寿司 / 宇和島駅


お城こそ断念したものの、博物館、日本庭園、神社と、充実の宇和島観光を楽しみました。
で、なにか足りない?そう美味しいものですよねーw。
実はお昼ご飯も抜いて、夜に備えていたのです。

男鮨

ネット上のブログ記事で存在を知った、宇和島のお寿司屋さん。食べログでもかなりの高評価の「男鮨」です。わくわく。

にほんブログ村 料理ブログ おつまみへ にほんブログ村 グルメブログ ランチへ にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
TREview 食べログ グルメブログランキング
 

拍手[4回]

男鮨内部

まあ、ね。名前がちょっとコワイ感じ(^^;;女人禁制だったらどうしましょ。でも、ネットでかなりの絶賛を受けているお店なので大丈夫でしょう。
一人でおずおずと、入ってみました。

地酒

明るくて溌剌とした大将と、優しい女将さんが出迎えてくれました。

まずは、なにはともあれ地酒を。辛口のものをと言うと、昨晩と同じく野武士をすすめられました。

お造り

この晩はとにかく気合い入ってるので、まずはお造りから。寿司屋でコレをやるときは、覚悟がいります。お財布的に。
でも、この旅の目的のひとつだから。今日は思いっきり羽根を伸ばすことにしました。

ねかせカンパチと、玉子焼きです。

ねかせかんぱちは取り立てのものではなく少し時間を置いて、味をなじませたものとのこと。歯応えはばっちりなのに、どこか甘みと旨味が濃くて。うーん、これは、酒好きにはたまらない味。

玉子焼きは、このお店の名物。たっぷりと海老のすりみが入ったものを一時間以上かけて蒸し焼きしたものとか。これが柔らかくて甘くて、まるでお菓子みたいなのです。
でもその甘みにくどさがないから、日本酒のアテでもまったく問題なし。

ねかせかんぱち

お造りもいいですが、やはり寿司です。これだけのネタのいいお寿司屋さん、期待はいやまします。

「ねかせ」が美味しいということで、ねかせシマアジを握ってもらいました。
こちらは塩と醤油とで、2種類の食べ方を。味わいの違いを楽しめて、心憎い演出というか。

お魚の磯っぽい感じを楽しめるのは塩。食べ慣れた味なのは醤油。いや、どちらも甲乙付けがたい美味しさなんですけど。
もちろんシャリも一級品。

かいわれ

旨味たっぷりのお魚を頂いたので、次は少しあっさりと。かいわれのにぎりをお願いしました。かいわれは昆布〆にしてあります。
これも旨い!しゃきしゃきだけど、昆布の旨味がしみこんでいて。

うに

そして、ウニ!こちらはウニを軍艦巻きではなくにぎりとして出してくれます。ウニに海苔は邪魔、ってことみたい。
もう、これが絶品中の絶品。ウニの甘みと、ほろっとくずれるシャリ。このほろっと崩れる食感をだすために、わざわざ柔らかめに握ってあるとか。
もう一度いいます。宇和島のウはウニのウ〜

そうそう宇和島には来ることができないので、このウニのにぎり二回食べちゃいました。



子持ち昆布のにぎり。ぷちぷちした食感が美味しいです。

赤貝

貝類が大好物の私は赤貝も。

この他にもいろいろといただいたような気がするんですが、あんまり美味しかったためか、食べる方に専念しちゃって。残ってる写真がこれだけしかないんですよ。ええ。

博多という鮨のレベルが高いところに住んでますから、鮨に関しては評価基準が高いほうだとは思うんですけど…。ここの鮨は評判通り、素晴らしかったです。ああ、またウニ食べにいきたい。
正直ここに食べに行くだけのために宇和島にいくのもアリだと思います。




関連ランキング:寿司 | 宇和島駅



PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
夜中に読んではいけないw
うっかり夜中の12時過ぎに読んでしまい、羨ましさと空腹で悶絶しております。(^^;;;;
奇妙愛博士 URL 2010/12/04(Sat)00:05:51 編集
Re:夜中に読んではいけないw
えへへ。うちの記事が悪さをしてしまい。すみません(^^
といっても、私も数ヶ月前の話なんで、自縄自縛で書きながらお腹がすいて仕方がありません。ああ、また宇和島行きたい。
2010/12/06 19:49
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Clear