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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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桜咲く熊野本宮大社と大斎原

湯の峰温泉への未練を残しつつ、目的地熊野本宮へと、ふたたびバスの旅。新緑と桜の美しい車窓ですが、なかなか写真を撮るのは難しい。あっと思った時にはバスは通りすぎちゃってるから。



そして、熊野古道においての最終目的地、熊野本宮へと辿りつきました。

またまたこの石段を越えねばなりません。
速玉神社を除いて、何処へ行っても石段、石段。熊野古道は足腰強くないとキツイです。

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湯の峰温泉 小栗判官蘇りのつぼ湯

新宮最終日。本当はここから午前中のうちに白浜に移動して、温泉でゆっくりと計画していたのですが。やはりここまで来て熊野本宮を諦めることは、悔しいです。
夜のうちに計画を練り直し、本宮に往復しても明るいうちに戻れることが判明。体力は気力で補い、レッツゴーてあります。ついでにTwitterで湯の峰温泉のつぼ湯をお勧めされたので、立ち寄ることに決めました。
我ながら、行き当たりばったり、臨機応変が信条です。

本宮へのバスは湯の峰温泉を通るので、そこで降りればいいしね。

バス乗り場にいくと、定時より少し早かったので運転手さんから「本宮への往復だったら、熊野めぐりフリー切符買ったほうがいいよ。」と薦められました。うわお。ありがたいー。本当は三日間有効なので、最初に買って那智に行く時も使えば良かったのでした。リサーチ不足なりー。

うん、熊野古道はまた来たいので次回のために覚えておこう。

この日も前日の午後と同様、見事な晴れ。車窓に再び熊野川を見ながら、 本宮の坐す山に分け入っていきました。



途中、湯の峰温泉で下車。
山間の鄙びた温泉といった感じです。想像していたより、小さな場所ですが、とても素敵です。
もし機会があれば、ここに泊まりたいなぁ。

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浮島の森と天台烏薬ゼリー(新宮)

阿須賀神社をおいとまして、今度は浮島の森を目指しました。
実は新宮に来るまで「浮島の森」の存在について全く知りませんでした。
しかし街を歩いているとよく看板を見かけるし、観光案内でも尋ねるべき場所とおすすめしてあるし。

新宮市街の真ん中のこんもりとした自然林、それが「浮島の森」です。



一体何があるのかちょっとワクワクです。

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徐福公園と阿須賀神社

新宮3日目。目が覚めると大荒れのお天気。台風のような強風とたたきつけるような激しい雨。この日は熊野本宮に詣る予定だったのに、この荒天では山中に入るのは無理そうです。

那智山詣でかなり疲れていたので、ここは諦めて少し休憩をとる以外になさそうです。

ビジネスホテルの狭い部屋で午前中はうとうと。はっともう一度目が覚めると、さっきの大雨がウソのよう。晴れ上がった南紀の青空が拡がっていました。
こうなると少し欲がでます。本宮に行くには時間がありませんので、近場で行き損ねた場所にちょっと行ってみることにしました。



中国の史書、史記に名を残す徐福は、秦の始皇帝に命ぜられて不老不死の薬を求めて船出し、結局戻らなかったという人物です。
彼が目指した蓬莱は東の海にあるとされる山。それが日本であると言われています。

日本各地に徐福の伝説は残り、ここ新宮も徐福が目指した蓬莱とされる山があり、当時の先進国「秦」
の技術がもたらされたとの伝承があるのです。

その徐福を記念した公園が滞在したホテルのすぐ側。人目をひく派手な作りの門が建っています。

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瀧神の社 熊野那智大社

イスタンブールに行って来たため、ブログの更新止まってました。帰ってからも、相変わらずのジェットラグ。ようやく再開します。
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さて、満腹になったところで、最終目的地那智大社を目指しました。
熊野三山の中でももっとも観光化されていて、観光大型バスがどーんと乗り付ける有名社です。



那智大社の主祭神は熊野夫須美大神。或いは伊弉冉尊とも。いろいろなが入り乱れていますが、まあ、本来は那智の滝そのものが神の依り代であったのでは。
熊野だけではなく、神仏習合の時代を経て、明治の神仏分離で由緒書きも恣意的に書き換えられてしまった場合もあるので神様の素性はよくわからない場合が。
まあ、わからないなりに、瀧神のありがたさは伝わるのですが。

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