ひろ文 (
京料理 /
鞍馬駅)
昼総合点
★★★★☆ 4.0
本宮にお参りしたのち、貴船名物川床へ。実はこれも大きな目的のひとつです。
川床(納涼床)は京都の夏の風物詩。油照りの京都で、一時の清涼を求めて川側で食事をします。
貴船では川床(かわどこ)と言うのが本当だそうです。(鴨川では「ゆか」と呼ぶので、そう思っていましたが、場所によって呼び方が違うそうです。)
鴨川の「ゆか」は確かに情緒があっていいのですが、やはり街中。すぐ目の前にあるクーラーの誘惑に負けてしまう。
その点、貴船の川床は、京都市内とは5℃も違っていて、自然の中の涼しさを十二分に味わえるとか。
シーズンには涼を求める人々で貴船までの道はものすごい渋滞になるらしいです。

シーズンは人の賑わいも多く、お料理のほうも庶民では手が出なくなるなります。しかし、5月の川床が始まったばかりならなんとか。ネットでいらぬ知恵をつけて、川床料理屋さんを吟味。一番上流にあって貴船といえば「ひろ文」と言われる「ひろ文」さんに予約を取りました。
[7回]