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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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新宮へ 熊野川の側を通って

高原を出て、特急バスで新宮に向かいます。バスは熊野古道に沿うように伸びています。新宮までの2時間半ほど、車窓を楽しむ旅も乙なもの。



平日のために、車内はほとんどお客さんがいないので、一番前の席に陣取って、贅沢なバス旅行とあいなりました。

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霧の郷たかはらでの食事(高原)

チェックインして温泉入った後はお待ちかねの夕食です。
今回は日にちも長い上に交通費が結構かかるので、贅沢なお食事はこの日だけ。



食事は昼ごはんを食べた同じダイニングで。

それにしてもここのホテルのお客さん、国際色豊かです。知る人ぞ知るといった感じの雛の小さな個人経営の宿ですが。
インターネットの普及のためか、外国の方のほうが、こういった良い宿をご存知なのかもしれません。せっかく日本に来るのだから調査に真剣みがありますよね。

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高原熊野神社(高原)

話は前後してしまいますが、散歩の時の目的地は宿から至近の高原熊野神社でした。



何故か熊野九十九王子*注の一つには数えられてはいないそうですが、室町時代からの古い由緒をを持つ神社です。

高原は熊野古道の宿場町として栄えた場所なので、本来は産土神が祀られていた神社に熊野の神を勧請したのかもしれません。

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高原の丘の上の宿 霧の郷 たかはら(高原)

フロリダから戻ってきましたので、お休みしていた熊野古道の旅行記を再開します。

田辺市街からバスで熊野古道中辺路に向かいました。
田辺は海辺の街ですが、海から20分ほど走るともう山に入ります。いにしえの人々は、この山の中の道、中辺路を通って熊野本宮へと、祈りの道を歩いたのです。
その中辺路の中途の高原にある小さなホテル、「霧の郷 たかはら」に宿泊しました。



丘の上ののどかな場所の平屋建て。素敵なホテルです。

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平家物語の世界 闘鶏神社

田辺、翌朝。
次の目的地である高原に出発するまでの時間で、闘鶏神社にお詣りしておくことにしました。
田辺の中心地にある古い由緒を持つ神社ですもともとは熊野本山の別宮として、熊野の神を祀り、山中の熊野三山まで行けない人々がここで遙拝したとあります。



熊野水軍が源氏方につくか平家方につくかを迷ったとき、この神社での「闘鶏」で決したとの伝承により、闘鶏神社との名になったそうです。
熊野水軍は源氏方に与することで、壇ノ浦の合戦に大きな影響を及ぼしました。

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