お腹も満足したところで、まずは本殿を参拝することに。
ただし残念ながらあんなに晴れていたのに、お天気は下り坂。ポツポツの雨が降ってくる始末。
写真を撮るにはちょっとコンディションが悪くなってしまいました。
でも、お参りしているうちになんとか雨は小やみに。さすが水の神様です。
[2回]
貴船の名物は水占い。春には写真を撮っただけですが今回はおみくじを試してみました。
何も書いていない白い紙をいただき、ご神水に漬けると文字が顕れます。
もともとおみくじ運はあまりよくないのですが、今回も見事に「末吉」。あっはっは(*^^*ゞ。
いえいえ。神様からのありがたい警告として、謹んで耳を傾けようと思います。
しかし、旅行の項目で「出費多し、慎め」とあったのは痛いところつかれたなぁとw
まあ、それでも旅行好きは止まりませんが。
病の項目で「医者を変えよ」とあったのはちょっとだけドッキリ。今のところ、サルコイドーシスではよい先生に巡り会えているので大丈夫です。
まあ、おみくじはおみくじとして、去りゆく紅葉の季節を愛でつつ、山の清心な気を頂戴できるのは、よいですね。
本殿前の四阿に石原麻伊さんの「神様の絵合わせ遊び」という貝に装飾したアート作品が展示されていました。ネットで拝見して、本物が見たいなぁと思っていたものです。
期間限定の展示なので間に合って本当によかった。
ひとつひとつ貴船の物語を描いたとても上品で美しい作品です
参拝を終えて振り返ってみると、四阿の下には、二体の龍を描いたアート作品が
これは、水の神様=龍神ということで、貴船の祭神、高龗神 (たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)でしょうか?
荒ぶる神の側面を顕したかのような力強い絵です。
丁度、貴船は紅葉ライトアップの期間中のようでした。しかし、もう体力的に限界だったことと、ひとりで夜はコワイよなー、ということで泣く泣くあきらめて帰りました。奧社へのお参りも今回は断念。
夏場、 川床だった場所には、たぬきがいました。下鴨の糺の森にいるとばかり思ってたのに。こんなところにいたのね。
叡山電車の貴船(きぶね)の駅にはまだ美しい紅葉がのこっていて、最後まで目を愉しませてくれました。
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