ルラション (フレンチ / 烏丸御池駅、京都市役所前駅、烏丸駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
引き続きまして、秋の関西旅行編に参りましょう。関西旅行といっても、病院への定期健診が表向きの理由でありますが。(^^;;
で、今回は初日に病院で検査を受けて、残りの日々を心置きなく好きな寺社を見て回っちゃおうという魂胆でした。
ただ、検査の結果はあんまり芳しくはなく、ショボーンと落ち込んだりもしました(^_^;)
とはいえ、検査で朝飯抜いてるし。お腹は空いてるので烏丸御池のあたりをうろうろとランチのお店を探していると。
道の傍らのあまり目立たぬ場所に小さなビストロの看板が出ておりました。ランチ営業もしているようなので、ここに決まり。
ルラションというお店です。
[3回]
ランチは千円から。お肉とお魚のどちらかを選ぶことができます。
まあ、病は気からだし、ガッツリ栄養つけて元気でもだしましょ、とビーフステーキにしました。というか昔ながらのビフテキといった趣のお肉。かなり固くて自力で切ることができなかったので、シェフに一口大に切っていただきました。
添えられたワインバターの香りもよく、お肉を食べたーという実感が味わえます。旨。
カリカリに揚げられたポンフリの付け合わせは少々持て余すほど大量。なんとなくフランスっぽいです。(いや、ホントパリのフランス料理は量たっぷりの力技なんですよ。)
パンはちゃんと温められていて大変美味しかったです。なんでもお代わり可能とのことですが、まあ、肉とポテトをたいらげた後は無理ですw
特筆すべきはコーヒーの美味しさ。こういったフレンチやイタリアンのお店はそこそこ美味しい料理をだしてもコーヒーはダメダメってお店が多いですが、ここのコーヒーは味、香りともに素晴らしい。
ランチの添え物ではないって感じで。
さすがコーヒー文化が根付いている京都ならではってところでしょうね。
カウンターの上の黒板には夜の料理が書いてあって、どれも美味しそうでした。次回は是非ともディナーに行きたいです。
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