いつもならば、入口の写真を撮るのですが、チョコレート売り場になっている場所でなかなか撮影しにくい。おっしゃれーな感じのお店ですから。
(といいつつ、中ではちゃんと撮ってます。)
ランチは前菜、グーラーシュ、パン、コーヒーがつきます。
運ばれてきた前菜は苺をセルクル型で固めたまるでスイーツみたいなきれいなお料理。この演出はやはり文句なく素敵です。
固められた内部を突き崩すと、中にはサーモンを使ったマヨネーズ風味のサラダが。こういった凝った洋食って、見かけ倒しなことが多いのですが、お味も抜群によくて。ワインにあいそう。苺も意外とサーモンにあうもんだな、と感心してしまいました。
ヨーロッパ風と銘打たれたパンは三種類。ライ麦パンとドライトマトを練り込んだパン、くるみパン。
このパンがモチモチして美味しいんですよ。確かにヨーロッパの美味しいパンだ。ヨーロッパで何が美味しいってパンが一番美味しいですもん。
おまけに付属のホイップバターがふわふわで柔らかくて。普段パンにバターを使わない私でもつけたくなる美味しさです。
こちらがメインのグーラーシュ(ビーフシチュー)。お肉はチキンです。
オーブンで焼いてある様子で、熱々です。
中味のチキンはとろっとろ。コクのあるソースが非常によくあっていて、んまーい。
これだけのものが出てくれば、お値段も頷けるというもの。お洒落っぽくても、それだけじゃないお店という感じ。
最後のコーヒーといっしょに、デザートメニューがでてきました。どうしよう。クレープシュゼットなんて本当に魅力的だけど、ひとりで食べるもんじゃないしね。
それに、すでにお腹一杯。
断ればいいものも、つい、ではチョコレートを一粒とお願いしてしまいました。その一粒で冷や汗な超贅沢ランチになっちゃいましたけどね。当分、自重しようっと。
そのうち、けれんみたっぷりにテーブル横でフランベをやってくれるクレープシュゼットを試してみたいと思います。
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