英彦山神宮をお参りした後、宿泊するホテルに戻りました。
宿泊先はひこさんホテル和です。
英彦山麓にある温泉宿です。ちょっと新しめ。公的な機関では無いようですが、なんとなく国民宿舎っぽい雰囲気です。(改装される前は国民宿舎だったらしいです。)
[6回]
英彦山は火山ではないので、温泉自体は別の場所から運んでくるようです。
入って感じではとてもなめらかなお湯でした。手を怪我している痛みも、温泉に入ってる間だけは良くなります。ああ、ゆっくりと湯治したいなぁ。
部屋から英彦山系の山々が見えます。天気がいいから気持ちいい。ほんの少し色づいた木々がアクセント
お部屋はベッド3つの洋室です。早速たれひとたれにつき1ベッド。豪華ー。って、私たちが眠る場所がないじゃない!
たれのサイズだとベッド1つで充分でしょ。ねえ。
料理自慢の宿とのこと、夕食が楽しみです。事前にメニューを持ってきてくれました。
こちらがそのお料理です。添田の地元の食材を使ったお料理だそうです。山の幸がふんだんです。
いちどに運ぶ御膳方式のため、揚げ物煮物などが熱々でないのが少し残念。鍋だけはアルコール燃料で加熱のタイプです。
特にヤマメの唐揚げと柿釜が美味しかったです。
柿は季節ですね。とても甘い。
お酒は英彦山の地酒、「宿坊」というのいただきました。修験道にちなんだ名前でしょう。辛口とのことでしたが、我々には少し甘く感じました。
四国の石鎚山の酒にちょっと似てました。同じ修験道つながりかしら。
こちらは朝食の写真です。私としては、夕食よりも朝食の方がずっと気に入りました。
何気ない定番の宿の朝食ですが、英彦山は水がおいしいので、手作り豆腐やご飯がとてもおいしい。
さらに地場の卵で作った玉子焼きがめっちゃ美味しい。
ご飯は目の前で炊き上げるたきたてごはん。
真っ白なたきたて銀しゃり。これはほんとにおいしかった。
ご飯がおいしいと、なんでもおいしく感じられます。
朝食後にはロビーからの景色をもう一度楽しみます。部屋からとあまり変わりませんが、こちらの方が窓が広い。
英彦山の写真集など眺め、紅葉の時はさぞ美しいだろうな、と。(まぁ、シーズンオフだから連休に宿がとれたのですが。)
ロビーには置いてあった可愛らしい土鈴。英彦山の名産品だそうです。
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