海響館は下関にあるので、JRで下関にいってもいいのですが、門司港側から船に乗っていったほうが、景色もいいし、門司港も楽しめるし。
ということで、博多から門司港へとJRで行きました。
門司港駅は、大正に建築されたネオ・ルネッサンス様式。なんでも、新聞社による「足を延ばして訪れて見たい駅」アンケートで、第一位だったとか。
そっかー。子供の頃から、よく行っていた駅なので、気付かなかった。(レトロ地区として、手が入るまではただただ古い駅という認識しかなかったもの。)
地元ってそういうもんですね。
そして下関には連絡船で行きます。
なお、連絡船と海響館のセットになった券があります。多分、少しは割引があるのかな?←確認してなかったらしい
海峡をわたり、下関側の港へ。赤江瀑の小説や平家物語の舞台ですね。
フェリーの船着き場から、唐戸市場、カモンワーフなどを通って、モダンな海響館に。
かなり規模の大きな水族館です。
セット券を持っていたのに、ここで入場券に引き替えないといけないので、現金で買うのと同じ列に並ばねばいけません。うーん、このシステムはちょっといただけないなぁ。
入場するとすぐにイルカショーが始まるみたいだったので、まずはショーを見にいきました。うん。タイミングよし。
丁度、イルカが飛び跳ねている向こう側を、関門海峡が見える、というのが、なかなかシュールな眺めです。
海峡の流れは速く、海からの風が吹き付けてきます。その中を、イルカは見事にジャンプ。
こういう動きの速いものを写真に撮るの苦手なんだよなー。精進しないといけません。
でイルカショーの後、ペンギン村ですが、それは次項に。
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