ポルトガル旅行記をいったんお休みして。暮も押し迫った福岡の話題を。
(といってもすでに年はしっかりと明けてしまっているわけですが(^^;;
福岡は当時クリスマスを前にして各所でイルミネーションが点灯し華やかでした。
なかでも、今年の博多駅の飾り付けがキレイと評判だったので、ちょいと眺めに行ってきました。
[7回]
暮の雑踏で賑わう博多駅。といっても、関東や関西に比べれば人混みしてないな。イルミネーションを眺めるには少し時間が早かったかな。
子ども列車も運行していて、子供連れに人気。
乗りたいけど、無理ね。
あたりが暗くなるまでお茶しようかと思ってたら「幸福な鉄道展」のポスターを見つけました。
JR九州の洒落た列車をデザインしている水戸岡鋭治氏プロデュースの鉄道展のようです。
これは見ておかないとね。
幸福な鉄道展の入口は、まるで改札のよう。ははは、いろいろと凝ってるなあ。
最初展覧会ということで撮影を遠慮していたのですが、なんと中に撮影用ブースがある。
ここで撮影するとポスターと同じようになります。
会場の中にいる制服を着たコンパニオン?の方に尋ねると撮影可能だそう。
やったー!
室内には、どこかで見たことがある水戸岡氏のポスターが無数に飾ってあります。
湯布院の森号やつばめをはじめとするJR九州の列車、懐かしの海の中道ホテルなどなど。
あれもこれも水戸岡プロデュース。遊び心のある楽しいデザインばかり。
当然、展覧会内部も楽しいしかけが一杯。クリスマスにあわせて大きなもみの木がおいてあります。
広い会場には、線路がひいてあって、小さな列車が巡回しています。ちゃんと駅まであります。
会場マスコットのくろの名前がついた「くろ駅」
線路をまたいで会場内を見て回るのも楽しいですよね。
これは列車に乗ったくろ。かわいい。ちょっとぬいぐるみが欲しくなりました。
「ゆふいんの森号」の小さな模型もくるくると。これは「つばめ」や九州新幹線「さくら」も動いていました。
期待の高級寝台車七つ星のコンセプトアートも公開されていました。
これなー、乗ってみたいけど。とてもとても一般人が乗れないようなお値段なのがとても残念。
一泊二日で15万円からですものね。
そんな大名旅行じゃなくていいから、ちょっとだけでいいんだけど。
こちらはくろのポスターだけを集めたくろミュージアム。
かわええ。
かわいさならクマもんに勝ちそうなもんだけど。あのインパクトがないかもね。
ゆるキャラというのも難しい。
会場から足もとにイルミネーションが見えます。外はすっかり暗くなってら。
会場を後にイルミネーションをもう一度撮影しに行きました。
キラキラとみんな楽しそう。
華やかな夜の博多駅。
随分派手に、そして綺麗になりましたね。
2013年もこういうイベントがたくさんありそうで、楽しみです。
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