さて、お次は東京・静岡・日光編をはじめます。
関西から帰ってきて一週間、腰痛は悪化の一方だったのですが、たてていた予定を反古にすることもできず、痛みに耐えつつの静岡行きとあいなりました。
福岡から静岡というと、少しアクセスが悪くて、一端東京まで飛んで、新幹線で行くのが速いようです。
にぎわい亭 和伊和伊 (ダイニングバー / 御茶ノ水駅、末広町駅、湯島駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
丁度、配偶者が東京出張だったので、宿だけシェアしてもらいました。東京ってアコモデーション高いから。
といことで、例によってお茶の水に滞在。夕飯にはお茶の水で、ちょい飲み(っても、この時の私はお茶で我慢)しました。
お茶の水界隈は学生街なのでリーズナブルな居酒屋が多くて便利ですね。「和伊和伊」というお店です。
[2回]
はい、ビールとお茶(情けない)で乾杯。この旅行でも、アルコール飲料は自重しました。風邪も抜けてなかったしね。
「和伊和伊」という店名から考えて、和風にちょっとだけイタリアンを混ぜた感じの創作料理居酒屋みたい。正直なところ、イタリアンはよくわかんなかったけど。
突き出しは、卵豆腐みたいな寄せ物。緑色のジュンサイみたいなソースがかかっています。うん、これはなかなか凝っていて美味しかった。
クリスピーな揚げ餃子皮が載ってる野菜サラダも、野菜が新鮮で美味しいです。
串揚げの盛り合わせ。ちょっと写真写りがよくなかったのですが、ホンモノはぱりっとさくっと。ビール…飲みたい。くすん。
自家製のチャーシュー。貝割れと千切りのネギがアクセント。さっぱりといただけますね。
こちらは焼き鳥の盛り合わせ。つくねにバラにわさび味のささみなどなどと、どれも、凝った感じの上品な焼き鳥。(いや、東京ではこれが通常の焼き鳥なのですが、通常の博多流の豚バラの串焼きを焼き鳥と呼んでいる、大変お上品な料理に見えます。)
鶏の旨みがしっかりとしていて、いいですね。
そして、最後のしめは鯛飯。こちらはお釜で炊くので、早めに注文しておくのが吉のようです。
しっかりとした鯛だしの旨みがご飯にしみこんで…。んまーい。
ガラス越しに焼き鳥を焼いている調理場が見えます。ちゃんと煙が客席側に流れてこないような工夫が心憎いです。
関連ランキング:ダイニングバー | 御茶ノ水駅、末広町駅、湯島駅
PR