淡いクリームに、淡いラベンダー色というおしゃれな電車、それが「スーパーあずさ」です。そういや、昔の流行り歌に「あずさ2号」ってのがありましたっけ。
窓も大きく広めにとられていて、車窓がゆっくり見られます。
日曜日の午後出発ということで、念のために指定席をとりましたが、自由席でも十分だったかもしれません。
車内はシックなグレイパープル。乗り心地もなかなかよくて…。うーん、いい感じ。
これで新宿から松本まで、たった3時間。東京在住の人はもっと長野に遊びに行っていいんじゃないかと思います。
恵比寿で歩き回った疲れと、ベルギービールのかすかな酔いに、列車が動き出すとともにうとうとしてしまいました。で、はっと気がつくと、車窓は緑、緑、緑の山の中。
新宿は言うにおよばず大都市東京の面影はまったくありません。
時間にして30分くらい?で、この様変わり。都市というものがいかに集約されているかだなぁ。
途中、諏訪湖の付近を通ったりと、見知らぬ駅名がとても楽しい。これぞ、列車の旅の醍醐味です。(ただし、山の中ではiPhoneの電波がつかまらないので、地図が出せないのが残念でした。)
車窓を楽しみつつ、一路、松本へ。
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