魚宏 (割烹・小料理 / 大津駅、島ノ関駅、上栄町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
葵祭の行列も見られたし病院での診察結果もよくホッとした関西最後の夜です。
お医者さんから寛解の方向性もでてると言われ、嬉しい。ちよっと祝杯があげたい。いや、オフ会でも飲んでたんですが、どうしても検査の件は頭にあるんで、やっぱり楽な気分で仕上げしたいです。
てことで、宿泊したホテルテトラの近くにある「魚宏」に行きました。
ちょっとマニアックな大将がおひとりで美味い魚を食べさせてくれるお店です。
[4回]
こちらのウリは近江の地酒。北島酒造の「北島」です。
辛口の美味しいお酒。純米吟醸なのが嬉しいじゃありませんか。
近江も酒造りでは歴史のある場所です。
まずは付きだしから。
山芋の寒天寄せです。つるっとした食感が暑い日の終わりに嬉しいです。
関西の薄味で上品なお出汁に、目の前ですってもらった本わさびの香りが爽やかです。載っかってるのは白えびかな。
うーん、最高です。
ふきに、魚の子の炊いたんがあわせてあります。こちらも上品なお味が身上。
あー、辛口の酒に本当によく合う。
店主さんが目の前で造ってくれるお造りです。
その手さばきの見事さに見とれるだけでも酒の肴w
お造りはメバルとマスとモンゴウイカ。充分すぎるボリュームで、実はこの時点でお腹いっぱいになってしまいました。
マスは福岡であまり食べないので、珍しかったなぁ。さすが湖国近江です。
お腹いっぱいといいつつも、このアカムツの塩焼きは絶品。
ええ、当然完食いたしました。もう少しお腹の余裕があるか、もう少し理性のタガが緩かったら北島のおかわりしてましたね。はい。
本当は最後にお寿司を作ってくださっていたのですが、もう本当にお腹がいっぱい。ものすごく残念でしたが、お断りしてホテルに戻りました。
最後に贅沢して、気分も上々。これにて、2013年の春の関西の項を終わります。
次は秋ね。はい、また検診です。
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