郷土料理 越後八州 (郷土料理 / 新潟駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
新潟二夜目。「新潟行ったら蕎麦だけじゃなくて、飯と魚だろう」という私のアドバイスをいれて、この日は和食のお店に行ったそうです。こういうことだけは素直です。(それ以外は私の言うことは馬耳東風、すべてシカトです。)
それでネットの評価参考にして行ったのがこの「越後八洲」という新潟郷土料理のお店でした。
[8回]
越後地酒、佐渡沖新鮮刺身。だそうです。地元っぽくていいなあ。
早速カウンターに陣取って。目の前のケースには日本海の海の幸てんこ盛りって感じ
早速地酒ってところでしょう。
手頃な「麒麟山」と、おすすめの「景虎」をいただいたそうです。
さすが越後、上杉謙信ですね。「景虎」が一番美味しかったそうです。
それにしても久保田(万寿)はいいお値段。
まずはお通し。蕗の煮物のようです。
旬の美味しいお魚を、ということで「のどぐろ(アカムツ)」をすすめられた様子。
ただ、ひとりでのどぐろを一尾いただくわけにもいかず、刺身の盛り合わせにしてもらったそうです。
うう、のどぐろ、美味しそう。
実際に脂が乗っていてものすごく美味しかったようです。
自慢メールが私のところに届く届く。うらやましいこと山のごとし。
料理の写真を熱心に撮っていると、お店の人が「のどぐろ」の説明をしてくれて、わざわざお魚全体の写真を撮らせてくれたそうです。
のどのところが黒いから「のどぐろ」。アカムツとも言われるそう。
日本海の幻の高級魚なんだとか。
私は食べたことがありませんが、上品な味わいで、刺身でも煮ても焼いても美味だって。
最後にのどぐろの骨の唐揚げまで出してくれたそうで。こりゃ、まあ、日本酒すすむよね。
〆にはちゃんと岩のりで巻いたおにぎりまで食べちゃったみたい。(酔っぱらったのかその写真はありません。)
中味はタラコって、これまたうらやましすぎです。
残念ながら仕事の都合上新潟をゆっくりと観光するヒマはなかったようです。
でも、本当にいいお天気だ。
会議場の朱鷺メッセから見る新潟市の風景。佐渡はさすがに遠く霞んでいたそう。
ゆったりと信濃川が流れるゆたかな平野がひろがっています。
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