利休庵 新潟駅前店 (そば(蕎麦) / 新潟駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
秋は配偶者の出張シーズン。とにかく忙しく飛び回っていますが、新潟、筑波、東京と、一週間のロードに出るとなると、やはり憂鬱そう。で、慰めようと、思わず口をすべらしてしまったんですよ。「新潟って米処だからお酒が美味しいところだよね。」
その瞬間まで、その事実に気付いてなかった配偶者どのですが、一挙に、目がきらーんと光ってました。
ってことで、はりきって新潟で美味しいお酒を飲んで、美味しいものを食べ、写真を撮ってきたので、記事にすることにします。
で、第一弾は蕎麦屋さん。利休庵というお店です。蕎麦屋で一杯とは、なかなか粋なことを。
[5回]
新潟駅です。
その新潟からいきなりメールで、「うん、アドバイス通り、新潟でお酒買ったから。」と。ああ、やっぱり!
しかも二本も買ったのに、家に戻ってきたのは1本でした。(筑波で露と消えたらしい。)
新潟だもんね。やっぱうまさぎっしりよ。
そして夜になってさらにメール。「蕎麦屋で飲んでまーす。」
せっかくの米処で、ご飯ではなく蕎麦方向に行くのが、麺類大好きな配偶者らしいのです。
でも新潟の蕎麦、へぎ蕎麦といって美味しいそうです。寒いところってなんでも美味しいですよね。
やっぱりなにはなくとも越後の地酒。
新潟だと、「越乃寒梅」がこんなお値段で飲めるんですね。
配偶者は「久保田百寿」と「越乃寒梅」をいただいたそうです。
どちらも旨かったようですが、やはりさすがの「越乃寒梅」
ああ、羨ましい。というか、この新潟編は「羨ましい」というタームが何度も出てきそうです。
新潟名物のへぎ蕎麦とは、「へぎ」と呼ばれる木星の器に一箸分ずつ並べて盛ったそばだそうです。
大勢で囲んで食べられるようにと考え出されたものだとか。
これが「へぎ」に盛られた蕎麦。中に海藻が練り込まれているだそうです。
天ぷらつきで、これで美味しいお酒をいただきつつ。〆は蕎麦。
ああ、やっぱり羨ましい。
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