瀬音・湯音の宿 浮羽 (旅館 / 天ケ瀬駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
温泉旅館の愉しみはやはり食事。
日田の地のものは本当に美味しいので楽しみ。
水の美味しさは料理に反映しますね。
で、この豪華なラインアップ。おいしそー。
[5回]
足元に灯りと間接照明の廊下を通って、個室のお食事処へ。部屋食は食べ物の匂いがこもりがちなので、このシステムはいいですね。
写真撮るのも気楽だし。
まずは、お刺身から。というかお刺身が二種類あるんですな。
ますと烏賊の酢味噌添え。
川魚大好きなので、嬉しい。烏賊もコリコリと、意外と酢味噌があうのです。
風呂上がりだったのでとりあえずビールにしましたが、しまったな。これは日本酒だった。
もうひとつのお刺身はサーモンと鮪、サワラのたたき。ふむふむ。目の前に焼肉用の網があるので、端のほうでちょっと炙っていただきました。うむ、ランクが上がります。
ここでヤマメが登場、目の前で焼いて食べます。
これがこたえられない旨さなのよー。
やはりこの清流を目の前にしては、川魚でしょう。次は鮎の季節にでも来たいね。
そして真打ち登場の黒毛和牛。食べるのに忙しくて焼いた後の写真撮ってないですが(^^;;;
柔らかくてジューシーで。見た感じ量的に物足りないかなとも思ったのですが食べてみると充分なボリューム。
ああ、旨かった。
で、これに黒豚のしゃぶしゃぶがついております。しかし、豚肉のほうも焼いたほうが美味しいです。
というかすでにお腹いっぱいで。鍋は配偶者のほうにパス。
うーん、満腹でしたー。
もう一度、ゆっくりと入浴を満喫。風呂はいいねえ。リリンの文化のテルマエだよ。(意味不明)
各所の神経痛が湯の中に溶けてくような気分。いや、帰ったら元の木阿弥なんですけどね。
さて朝食のほうも負けず劣らず豪華です。今の旅館の朝食ってホント工夫されてるねえ。
思わず食べ過ぎる。
中でも抜群に美味しかったのが、この鮭のバター焼き。朝からとろとろのバター焼きを熱々でってなんて贅沢でしょ。
温泉も満喫、食事も満喫。素敵な温泉滞在でした。
しかし冬の天ヶ瀬は結構チェーン規制などもあるので、注意しないとね。
福岡市内だとほとんど降ってないので、自分たちが運がよかったことを、行ってみて気付いたというおマヌケぶりです。関東以北の大雪のニュースを見るにつけ反省しきり。
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