アリアンカ博物館後編です。
枚数が多かったので前後編にわけざるをえなかったのですが。しかし、どこで切るのかが悩ましく。
しかも思わせぶりなラストにしてしまってすみません。
数々の不気味な(失礼)ちょっと変わったコレクションの果てにあったものは…。
コレでした。
あ、なんかお化け屋敷みたいに見えますが違います。ワインのボトルの山です。
そう、ここはワイナリーですもん。ワインの醸造所なんですよ。本来。
その豊富な敷地を美術館に転用したんでしょね。
[5回]
あ、なんかお化け屋敷みたいに見えますが違います。ワインのボトルの山です。
そう、ここはワイナリーですもん。ワインの醸造所なんですよ。本来。
その豊富な敷地を美術館に転用したんでしょね。
実際ここで醸造しているのかどうかについては、よくわかりませんでしたが、とにかく真っ暗なワイナリーの中は膨大な数の樽。
樽置き場の照明までクラシックに凝ってますね。
無茶苦茶広いです。すごいなあ。広いだけに結構歩き疲れてしまいました。
これはブランデー醸造用の蒸留器なのかも。うーん、クラシックで素敵だ。
そして、やっとお楽しみのワイナリーでの試飲です。ああ、ここまでくるのが長かった。(実は試飲ではかなり待たされました。
いただいたのはポルトガルのスパークリングワイン、ヴィーニョ・ヴェルデのロゼです。
辛口のすきっとしたスパークリング。おお、美味しい。ロゼの色も美しくて。
乾いた喉にヴィーニョ・ヴェルデ、沁みる〜。
おかわり欲しいところですが試飲ですものね。夜の楽しみにしておこう。
もちろん店頭販売もあり。ワイン各種揃ってます。
買いたい、買いたいけど、帰路にもう一度リスボンまで戻らないといけません。荷物、重くなるよなー。と逡巡し、あきらめました。他の日本人参加者には絶対買ったほうがいいとおすすめしながら。
(で、結局買っておけばよかったと後から後悔しました。
アリアンカワイナリーの前には素敵な大邸宅もたってました。
もしかしたらオーナーのものかな。本宅はもっと大きいのかもしれないから別宅かな。
いやはやポルトガルのワイナリーオーナー、おそるべしでした。
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