実を言うと、パンフレットには、Granville island breweryとあって、地ビールレストランだぁ!といさんで探しにいったのですが、地図の指し示す場所には、ホテルしかないのです。
なにしろ、”brewery”地ビール工場はわが配偶者にとっては、魔法の言葉。通常であれば、あきらめが早い私たちですが、必死で探します。真剣です。
で、ふとホテルのサイドをみやると、ビール工場の発酵タンクのようなものが見えます。まあ、ここでの醸造はすでにやっていないのでしょうが、どうも、お目当ての地ビールレストランは、ホテル内にあるようです。
ホテル内の宣伝にはAward wininng(賞もらいました)などと書いてあるので、期待できそうです。
オープンキッチンの明るい店内。かなりいい感じのレストランです。
特にキッチンのカウンターの下が水槽になっているのが、洒落ています。日本なんかだと、わりとこういった趣向は多いのですが…。
(いっちゃなんですが、アメリカやカナダのレストランって、やたら暗くて、ごちゃごちゃとした飾り付けところが多いという印象があるのです(^^;;;)
運ばれてきたメニューによれば、やはり地ビールには相当に力を入れているみたいでたくさんの種類が置いてあります。
種類の多いビールの飲み比べセットまであります。
当然のことながらビール飲み比べセット。6種類の地ビールがグラスででてきます。日本のそういった店とは違って、グラスが結構な大きさ。
二人でひとつで十分ですよ。(配偶者は一人ひとつづつ頼もうとしていた。)
特にフェッフェヴァイツェン爽やかな風味。
角のわかりにくい席だったのでこっそりとたれを取り出して、地ビールセットと撮影。
北米で地ビールとくれば、食べ物はハンバーガーの一択。正統派ともいうべき、炭火で焼いたバーガーパテ、新鮮な野菜のアメリカン・ハンバーガーです。
パンズが、ちょっと面白くて、もちもちしたこしのあるパンなのは、フランス語圏を持つカナダならではなのかもしれません。
すんごく美味しそう。美味しそうだけど、私はまだパンは食べられない。
で、私は仕方がないから、パスタ。リングイネのトマトソースです。いや、北米で食べるにしては、ちゃんとしたスパゲティでしたよ。うん。美味しかった。負け惜しみじゃないやい。
外の風景は、素敵なヨットハーバー。旨いビールと美味しい料理で幸せ気分でした。
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