Granville Islandまではバスで行ってもよかったのですが、地図で見ると、それほどでもない距離。ならばということで、徒歩で橋を渡って行くことにしました。
当然のことながら、車の行き来の激しいこの橋、歩道があってもほとんど人は歩いていません。そして、かなり高い。いつものことながらの見通しの甘さを後悔することに。高所恐怖の悪いクセがでて、欄干に近寄れません。でも左側の車道は高速で行き交う車。両方にはさまれて、冷や汗かきました。
とはいえ、橋の上から見る景色は美しいです。歩いている分には冷たい風が気持ちいい。
きれいな景色をみとれているうちに、Granville Islandが見えてきました。
実は目的地が見えてからのほうが長かったのですが…。まあ、こういう道路なんかではよくあることです。道路からの出て、今度は、橋の下を通って、島に向かいます。
途中、橋脚に描かれた落書き(?)が見事でした。ネイティブカナディアンの伝統的意匠。うーん、上手だしカッコイイ。落書きもこれくらいアートだと言うことはありません。
さらに橋の下の道を進むと、Welcome to Granville Island という表示。入口のようでした。
いきなり面白い人形がお出迎え。たれといっしょに記念撮影ゲットー。
いろいろとおされっぽいお店もあるにはあるのですが、少々野暮ったいところは否めないかな。
ということで、我々はさっさと食料品中心マーケットに入りました。
先日書いたノースバンクーバーよりは、観光よりのマーケットでした。でも珍しい野菜なんかがある外国の市場は見ているだけで楽しいです。
いろいろと食指の動くものもありましたが、結局カナダの蜂蜜を買うことにしました。
メープルシロップ入りの蜂蜜。まだ封をあけていなので、味見が楽しみです。
下から見上げても、橋はかなり高いなぁ。もう、あそこを歩いて行くのはゴメンだ。で、バスにのって帰ってもよかったのですが…。
目の前のダウンタウンまで、はしけ船がありました。
渡船時間約5分。これに乗るのが、一番賢いんじゃん。
写真撮っていたら、船頭さん(?)がポーズとってくれました。
カラフルでかわいい船で、ダウンタウンまで。たった5分でした。
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