お寿司は近くにあった寿司レストランからテイクアウトしました。昭和の香りが保存されている感じで、なんだか懐かしい。日系の人のお店らしく店主は日本語が流暢でした。(他の店員さんは基本的に英語のようでした。)
昼間ノースバンクーバーで買ってきたブリティッシュコロンビアのワインを、味見を兼ねていただきます。さすがにワイングラスはないので、お部屋のガラスコップで代用。そういや、パリに行った時は、ワイングラスまで調達したっけ。
これでこのワインが気に入ってしまったために、ノースバンクーバーには二回行くハメになりました。
もちろん、ダウンタウンにだってワイン屋さんはあるのですが、高いワインしか置いてないです。
お寿司は、カリフォルニア巻きを中心に。日本人の基準から言うと少々ああらっぽい作りではありますが、とりあえずカリフォルニア巻きなら、あんまり堅いこといわずに別の食べ物と思えばよろし。海苔の中巻も基本だしね。
つか、カリフォルニア巻きはすっきりとした酸味のBCワインによく合うんですよ。レストランで行儀良く食べたら、こうはいかないので、テイクアウトは大成功。
いっしょにつけてもらった天ぷらはやはりフリッター風。バンクーバーでは天ぷらというとこういうものと相場が決まっているのかもしれません。
芋天が巨大(笑)
でも、こういう芋天ってスーパーなんかで売ってたような。ちょっと懐かしい味です。
二日目もBCワインは忘れずに。二本目に手を出さないようにするのが大変(笑)
二日目は天ぷらはやめておいたのですが、メニューにあったToday's Special menuの「Uni」に惹かれました。なにしろ、1個1カナダドル。(当時のレートで100円程度)
いくらなんでも、安すぎるので、どんなのがでてくるのかしらん、と失礼な心配をしましたが…。
見て下さい、このてんこ盛りのウニを!またこのウニが新鮮で、甘い。
しまった、もう一つくらい買ったのに。というか、最終日でなければ、次の日もウニにしたのに。(本日のおすすめといいつつ前の日もあったので。)
バンクーバーの寿司恐るべしですね。
とはいえ、日本に帰国したら、成田の回転寿司のお店で130円でウニ一皿(つまり2カンといこと)の看板がかかっていたので、日本のデフレもきちゃってるなぁ、と感じましたが…。
リラックスして満腹な上、ワインですっかりできあがり…。
で、ベッドが、睡眠を招くわけです。(食べてすぐ寝ると太るよ。)
おやすみなさい。
さて、ながくおつきあいいただきましたカナダ(バンクーバー)旅行記、これまでとさせていただきます。
世界で一番住みやすいと言われるバンクーバー。日本人にとってもかなり便利そうな街ではありました。(なんだかワイン飲んで寿司ばっかり食べてましたが(^^;;;;楽しかったです。)
もしも次に行くとしたら、ブリティッシュコロンビアのワインの里、オカナガンに行ってみたいですね。
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