ウィーンは二度目ですが、結局のところ前回と同じ場所へ行ってしまう。
限られた時間の中で、見たいものは同じところだったりするのです。
で、私早速美術館へ。月曜日で美術史美術館は休館だったので、その前にある
ミュージアムクォーターへと行きました。
いくつかの美術館や文化施設を集めた地区です。もともとは王宮の厩舎だったらしいのですが、そこに近代的な美術館を3つもたてて、カルチャラルなランドマークにしたものです。
美術史美術館とココにくれば、ウィーンの美術の大概が見られる…わけではないところが、ウィーンという場所の凄みかも。
[1回]
地下鉄直結って感じで、アクセスはとにかく便利です。
Kiss in underground!
看板を撮るために写したものですが、なんだか映画の一場面のようなシーンが撮れていました。
建築が面白い近代美術館。石の棺のようななんとも言えない印象的な建物です。
無骨というか、なんというか。
ここの私の目標はレオポルド美術館だったので内部には入らず。(なんかいま考えてみると、入っておけばよかったなぁ。)
ちょっと時間経過は前後しますが、美術館を見た後に、昼ご飯に建築センターの一角にあるカフェ・ミロに入ってみました。
著名なデザイナーによるカフェはなんとも面白いセンスしてます。
トルコのモスクのようなアラビア模様のタイルで天井が飾られていて、モダンスタイルのバーとのヘンな対比をしています。
で、メニューを見て、あまりの高価さに、食事をすることを断念。紅茶だけ飲んで帰ってきてしまいました。ごめんね、給仕係のタツーにピアスのお兄ちゃん。とっても親切だったんだけどね。
ウィーンは物価高いのはわかっちゃいるけど、ひとりで、20ユーロ(2800円)近くするような食事するのはちょっとなぁ。
ってことで、その日はパン屋で1個2ユーロ(280円)のピザを買って食べました。
朝、夜とヘビーなのでそのくらいで丁度いいといえば丁度いいかも。
PR