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酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter:http://twitter.com/ariahisaeda

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ハプスブルグの夏の離宮 シェーンブルン宮殿 その2 ネプチューン噴水とグロリエッタ

宮殿を見下ろすようなカタチで丘があり、中腹には美しいネプチューン噴水、そして、丘の上にはグロリエッテという双頭の鷲を頂いた建物があります。

洞窟の丘全体

元気なうちに、丘の上まで登らねば。下から上まで約20分くらいかかります。
(馬車や、プチトラムで行くことも可能です。可能だけど、ここはやはりできるだけ足で登るべきかと。)

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洞窟の丘

彫刻で飾られたネプチューン噴水。水にちなんで、海の神ネプチューンが意匠に使われています。

噴水2

逆光になっていますが、別アングルの噴水の写真をもう一枚。

洞窟の裏側

噴水の裏側から見るとこんな感じ。まるで洞窟の中に入っていくよう。
水をすかして、向こうに宮殿を見ることができます。

グロリエッタ

さらに、坂道を15分登って…。
グロリエッタに到着しました。お天気がいいから汗びっしょりに。
このグロリエッタ、まるでギリシャ神話の廃墟のような雰囲気。なにかの戦勝記念に建てられたはずなのですが失念。

グロリエッタ

グロリエッタの別アングルから。
ちょっと改修中で、足場が組まれています。
屋上にあるハプスブルグの象徴、双頭の鷲が目立ちます。

グロリエッタの上

私たちの買ったチケットでは、このグロリエッタの上に登ることができました。
改修中で、おじさんが壁塗りしていました。ホント、ウィーンはこまめに改修しているなぁ。
もちろん、重要な観光資源をいつまでも残すためには、この努力が必要なのでしょう。

鷲

で、これが双頭の鷲の後ろ姿、落っこちないように固定されています。

上から見るシェーンブルン

ここから見る景色はとにかく絶景。シェーン・ブルンの名に相応しく、眼下の噴水池、マリア・テレジアイエローの宮殿、それを覆うかのような緑の森。そして遠景にウィーン市内。

気持ちよい風が吹いていて、坂道を登ってきた汗がひいていきます。
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無題
半袖のおじさんが見えますが、この日は暖かかったんですネ!
青空だし、庭園散策日和でよかったですね~^^
ここもベルサイユ程ではないけれどお庭が広大できれいですもんね~。
そういえばベルサイユにもネプチューンの噴水がありますね!?
信仰とか流行とか何か意味があるのかなあ~
あやのすけ 2009/12/11(Fri)08:39:44 編集
Re:無題
>半袖のおじさんが見えますが、この日は暖かかったんですネ!
>青空だし、庭園散策日和でよかったですね~^^

いや、もう暖かいを通り越して暑い暑い。
汗びっしょりになりました。
ウィーンだから寒いだろうと思ってたのにね。

ネプチューンは海の神様だから水に関連するのかな?などとも思います。
2009/12/12 02:06
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