彫刻で飾られたネプチューン噴水。水にちなんで、海の神ネプチューンが意匠に使われています。
逆光になっていますが、別アングルの噴水の写真をもう一枚。
噴水の裏側から見るとこんな感じ。まるで洞窟の中に入っていくよう。
水をすかして、向こうに宮殿を見ることができます。
さらに、坂道を15分登って…。
グロリエッタに到着しました。お天気がいいから汗びっしょりに。
このグロリエッタ、まるでギリシャ神話の廃墟のような雰囲気。なにかの戦勝記念に建てられたはずなのですが失念。
グロリエッタの別アングルから。
ちょっと改修中で、足場が組まれています。
屋上にあるハプスブルグの象徴、双頭の鷲が目立ちます。
私たちの買ったチケットでは、このグロリエッタの上に登ることができました。
改修中で、おじさんが壁塗りしていました。ホント、ウィーンはこまめに改修しているなぁ。
もちろん、重要な観光資源をいつまでも残すためには、この努力が必要なのでしょう。
で、これが双頭の鷲の後ろ姿、落っこちないように固定されています。
ここから見る景色はとにかく絶景。シェーン・ブルンの名に相応しく、眼下の噴水池、マリア・テレジアイエローの宮殿、それを覆うかのような緑の森。そして遠景にウィーン市内。
気持ちよい風が吹いていて、坂道を登ってきた汗がひいていきます。
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