ストラトフォード・アポン・エイボンでお昼ご飯。
観光地ですから、レストランには事欠きませんが、当然のことながらどこも観光地値段。
迷っているうちに配偶者がランチでもイングリッシュブレックファーストが食べられるお店を見つけてきてくれました。
こジャレた感じの家具屋さんの2Fがギャラリーカフェになっているようです。
ここまでイングリッシュブレックファーストを食べる機会がなかったので、早速入店しました。
どこまでいっても家具屋さんなので、ちょっと心配になりつつ。2階に上がると、そこがカフェのようでした。
壁面にはギャラリーとしてイギリスっぽい写実的な絵がかかっています。
おっと。これは懐かしきボンダイブルーのiMacではないですか。まだ残ってるとこには残ってるんだね。当時流行ったなぁ。
カフェに陣取り、紅茶とイングリッシュブレックファーストお願いしました。
朝食にイングリッシュブレックファーストはかなり重いので、こうやってランチで食べられるといいですね。
相変わらず紅茶もたっぷりの量です。
ボリュームたっぷり。厚切りのハム、目玉焼き、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム。どれも美味しそうです。
サイドメニューにある真っ黒な塊が何か分からなかったのでお店の人に聞きました。お店の人によれば。プティングだそうです。味的には、あまり特徴のあるものではありませんでした。
後でネットで調べたところによれば、これはブラックプティング。豚の血を固めたもの。ドイツでブラッドソーセージは食べましたが、その仲間?みたいなもの。
食習慣の違いとは言え、内容を聞いてしまうとちょっと日本人にはハードル高いです。
薄切りイギリスパンも二枚ついてます。一応全粒粉のパンしました、
ジャムもバターも付け放題。うんまい。
お店の中には車椅子の人が犬を連れていました。介助犬なんだろうな。とてもおりこう。飼い主さんが食べ終わるのを、静かに待っていました。
[5回]
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