この日は配偶者も休日でしたが、バーミンガムにそのままいても、あまり見たい場所もなかったので、鉄道でストラトフォード・アポン・エイボンまで行くことにしました。
ストラトフォード・アポン・エイボンはシェイクスピアの生地として有名な場所です。
バーミンガムからは列車で一時間程度です。
[5回]
ストラトフォード・アポン・エイボンの駅は可愛らしいレンガ作り。童話のよう。
さすが、シェイクスピアの生家の看板がデカデカと。
演劇なども行われる様子。
早速シェイクスピアの生家に行ってみました。
なんという特徴のある家ではありませんが、みんなが記念撮影してるのですぐにわかります。
さて、中に入ってみましょう。人数ごとに分けられて、説明を受けます。
ウィリアム・シェークスピアは革なめし職人の息子だったようです。専門職ですから裕福であったようですが、家の中はかなりの悪臭がしていたとか。
家業を継がず、座付きの劇作家になった理由はそこら辺に?
当時の天蓋つきのベッド。たぶんレプリカですが、時代を考えるとこんなのに寝てたんだから、やっぱり裕福だったんでしょうね。
こちらは台所。
窓辺にはシェークスピア翁の胸像がおいてありました。
ま、これがおいてないと誰の家かわからないのでw。
生家の前では寸劇をやってました。
もっとも私たちが行った時は休憩中でしたが。(もっともシェイクスピア劇は古語なので、やっていたところで我々に理解できたかどうか。)
その演劇を車椅子の人がやっていたのがとても印象的。ハンディキャップのある人への職の供給がきちっと行われているのでしょう。さすがに福祉国家の先駆け。
ギターを抱いての弾き語りもあります。
いろいろと趣向がこらされていて楽しいです。
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