ふくでん (そば / 大野城、水城、下大利)
★★★★☆ 3.5
近くのメガネ屋さんが移転してしまって、メガネのメンテナンスをしてくれるところがなくなっちゃったんですよね。
どこでもメンテナンスはしてくれるんだけど、まあ、それまでの慣れたお店の便利さってのは代え難くて…。
メガネの修理が必要になったのを機に、大野城市の春日The Mallまで行きつけのメガネ屋さんの別支店まで行ってみました。
メガネの修理を待つ時間、モールの中で目についたセルフ式のさぬきうどん店で、お昼をとることにしました。空前のさぬきうどんブームのおかげで、昔は四国でしかみかけなかったセルフのさぬきうどん店も全国展開するようになりましたね。
しかも、ここはなにやらファミリーレストランみたいな雰囲気。ちょっと面白いです。
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要するにカフェテラス形式で、自分でトッピングなどを取るという部分がセルフなのですが。まだまだまごつくお客さんも多いのでしょう。はじめての人はスタッフが案内してくれるそうです。
さてさて、どんなうどんにしましょう。ゆずねぎ、おろししょうゆ、釜たま、温たまぶっかけなど、一般的なもの以外にもカレーうどんなどバラエティに富んだメニューはやっぱりファミリーレストラン風だからでしょうか。
うどんを注文する場所は列になっているくらいの盛況ぶり。列にならんでいるうちに、おにぎりやトッピング用の揚げ物などをとっていきます。
どれもこれも美味しそうに見えてついつい取りすぎるのがこのカフェテラス形式の罠。
基本のうどんは安いのですが、あれやこれやと取っていくと結構なお値段になってしまうのでご用心。
そうは思っていても、この揚げ玉美味しそう。配偶者は、いきなり大えび天に手を伸ばしているし。
私は野菜天が懐かしい。
うどんはさすがに目の前で茹でるのではなく、茹でたものをあたためる形の様子。ただ、ものすごく回転がいいので、それでもちゃんとコシのある美味しいうどんでした。
配偶者はおろしうどん(大)に大えび天をのっけてました。コシの強いさぬきうどんはやっぱり冷やしですよね。
それなのに、野菜天にひかれた私はついつい暖かいうどんにしてしまいました。肉うどん(中)に野菜天って、かなりのボリュームになってしまいました。う。私もおろしの冷にしとけばよかった。
多分、ここにまた足をのばすことは滅多にないだろうけれど、今度セルフのさぬきうどんに行ったら、素直に冷やしうどんにするぞ。
ただ、うどんのすめ(すめという言い方は福岡だけらしいですね。うどんのお汁のことです。)も、あっさりとしたイイ感じ。さぬき系は意外と醤油辛いことがあるけれど、関西風の出汁のきいたすっきりとしたお味でした。
無事、メガネの修理もすんで、メンテナンス完了。チェーンの別の支店なんだけど、ここでも非常に親切な対応をしてもらいました。
でもねー、やっぱ大野城市は遠かった。遠い上に、道路は混んでいるし。いいメガネ屋さんなんで、通い続けたいけれど、現実的には無理っぽいですね。
さぬきうどんも美味しいことだし。ああ、もう少し近ければなあ。せめて、公共の交通機関がもうちょっと便利なら。
…やはり家のちかくに新しいメガネ屋さんを探さなければならないようです。
ふくでん [ うどん、そば、丼 ] - Yahoo!グルメ
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