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天然海水いけす　海陽亭 （魚介・海鮮料理 / 鳥取大学前駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

砂丘で運動したから、お腹もいい感じに空いてきました。車で連れて行って貰ったのが、鳥取賀露港の中央セリ市場。
この近くにある、天然海水いけす海陽亭というお店でお昼ご飯です。



高円宮妃殿下ご光臨記念の碑がたってますが、妃殿下はおひとりでここに来られて鳥取の海産に舌鼓をうたれたのでしょうか？（いや、ホントはSPつきでしょうが。）なんとなく上つ方といけすというアンバランスがほのぼのしますね（^^

[2回]

中に入ると大きないけすに目を奪われます。まあ、ここまでは福岡にもあるいけすのある和食屋さんといったところですが…。



なんとこのいけす目の前の日本海から海水を引き込んであるんだそうです。魚は大海といた時とほとんど変わらない環境で、料理されるのを待っているわけで。うん、鮮度が違うんだろうね。



元気ないけすの魚を撮ってみました。席から直接撮影できる距離。



ということで、昼ご飯ですが贅沢にこの海鮮を堪能いたします。



まずはお刺身。鳥取名物のもさ海老は欠かせません。氷りでほどよく冷えてとろけるよう。



この写真では大きさがよくわからないのですが、このかれいの煮物が大変大きい。ほろほろした白身が旨いんだ。これが。
付け合わせの山芋も、砂丘付近でできる鳥取名産。ほくほくで美味しい。
この山芋もっとたべたかったなぁ。



海老や白身の天ぷらまで。もうここらへんでかなり満腹。でも美味しいから食べちゃいますね。




〆はばら寿司です。こちらにも海鮮がおしげもなく使われてます。
いやー、ほんとボリュームあった〜。



満腹した後は、少し市場の即売所を覗いてみました。ところせましと新鮮な海鮮類が並んでいます。



季節のイカ類、赤イカと白イカの両方があるんだそうです。めっちゃでかい。でかいからいいお値段しますね。
何人分の刺身が取れるんだろう。



そして、これ、松葉ガニ。足が長いです。
こぜにやで堪能したので、もう買っては帰らなかったのですが、買うには結構勇気のいるお値段。



こちらのちっちゃいカニなら手がでそう（^^
見知らぬ土地の市場を巡るのは本当に楽しいですね。

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