バスは釧路湿原の東端、塘路駅(とうろえき)へ。ここから今度はトロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」に乗り換えて、釧路の街へ戻ります。
塘路駅はちょっとログハウスっぽいつくりで可愛いです。
[5回]
まあ、ノロッコ号のため、釧路湿原観光のための駅ですから。
この塘路駅からは釧路川のカヌー下りの始発駅にも近いそうで。ううむ、カヌー下りもよさそうだなあ。体力的に難しいか?
待つこと20分程度、ノロッコ号がやってきました。シーズンオフとはいえ、プラットホームにあふれるほどの人。どうもノロッコ号を利用する他のツアー客といっしょになってしまったようです。なので、写真はまともにとれず。ぎりぎり車体横を撮りました。
車内片側は、車窓に向いた席になっています。湿原をゆっくり見るために。
もっとも太陽がまともにあたるので、その日は結構つらい状態でした。
釧路湿原を見つつしゅっぱーつ。もしかしたら9月の釧路は寒いかもなどと考えていたのですが、午前中の雨がウソみたいな晴天にもなって、ものすごく暑かったです。(アホとしかいいようがないのですが、実はオープンエアのノロッコ列車に乗るならと、ダウンジャケットまで用意していたのですw)
展望台から見るよりさらに臨場感の増す湿原。
景観の素晴らしい場所ではアナウンスともに、列車の速度を緩めてくれます。
美しい。
釧路川の流れがゆったりと。ああ、ずっとこの列車に乗っていたい。(少々直射日光が暑いのか玉に瑕ですが)
天気がいいので青い空が湿原の水に映り込みます。
時々、野生の鹿などが現れて、列車内の説明アナウンスが教えてくれます。
もっとも動きが速いのでフレームに収まりません。
釧路駅に着いたところで列車の全面から写真に撮ろうとしましたが、記念撮影の人が多くてちょっと無理。良いポジションを取れずこれが精一杯。
釧路駅の構内には釧路湿原の写真がギャラリー展示されています。ノロッコ号が湿原を行く写真が素敵。
天気にも恵まれて、ノロッコ号で行く湿原ほんとに素晴らしかったです。次に機会があれば、往復ともこのノロッコ号に乗りたいです。
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