稚加榮 本店 (魚介料理・海鮮料理 / 赤坂、西鉄福岡(天神)、天神)
★★★☆☆ 3.0
中国からのお客様を迎えて、会食へ。ほんっとーに久しぶりの夜の外食です。
冷たい夜風にあたるとまだまだ咳は出るので、マスクは必須。でもマスクすると化粧は落ちてしまうんですよね。ジレンマ。
いろいろと行ってみたいお店はあったのですが、あいにくの休日。めぼしいところがすべてお休みでした。不況のせいかな。日祝休みの店が多いような気がします。
で、博多の有名店、
稚加榮に行きました。
[15回]
稚加榮といえば、関東でも有名なお店。配偶者は仕事上の宴会などでよく使うそう。でも、今日は座敷を避けて、稚加榮名物の巨大生け簀の部屋の上がり座敷にしました。カウンターよりはお話をするのに、適しているんですよね。
上がり座敷からは内庭がよく見えます。ここらへんは日本のお家芸かも。中国からのお客様からも、きれいですね、と褒めていただきました。
まずは前菜から。実は私が食べられそうなものがほとんどないので、日本酒といっしょにめんたいを舐めてました。
久しぶりの外食で、あ、そうか、外だと食べられないものが多かったのを忘れていたのでした。(ひとりの時は、食べられるものしか頼まないので。)一年のガマン、ガマン。
これも私はパスしましたが、イカの活き造り。イカは少し小振りなので、4はい。
個人的にはイカの活き造りは苦手なんだけどなぁ。(^^;;;;;;
でも、ココの名物だからはずせないし。まあ、堅さもあって食べられないんだけど。
中国の方々もびっくりしてました。動いちゃうからねイカ。
で、さっさと後造りの天ぷらにしてもらいました。
こちらは、やはり新鮮さが際立つので、美味しいです。結構イカの肉質がやわらかでした。
実はその後、かまの塩焼きやあじの塩焼きなども頼んだのですが、写真を取り忘れてしまいました。(^^;;;
〆には手まり寿司と釜飯を4人で二人前づつ頼みました。ちょっと多いかも、などと思ったのですが、
でてきた手まり寿司はかなり可愛らしいサイズ。ま、結果オーライかな。
目には美しいのですが、ちょっと寿司飯のほぐれ具合が堅い感じ。寿司というより海鮮おにぎりっぽい。
釜飯は旅館でよくいただくように、アルコールランプで加熱する方式。こちらも控えめな量。
これは、まあ、失敗ない美味しさです。出汁が、どうしても家庭では出せない味かな。
最後にデザートで頼んだフルーツ・パフェ。アイスクリームがソフトクリームなのはいいですね。食後なので、さっぱり食べることができます。
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