佃煮には、しょうがの醤油づけもいっしょいに入れました。
この、しょうがの醤油づけはうちの常備調味料です。簡単便利に作れて、いつでも応用が効くので、欠かせません。丁度、新しょうがのでる季節なので、作り直してみました。
まずはしょうがの醤油づけのレシピから。
■材料
ショウガ(今回は新ショウガを使ってみました。)1パック
醤油 2カップ程度(ショウガの量による)
酒 1カップ程度(ショウガの量による)
■手順
1.ショウガは皮を剥き(新ショウガならば皮を剥かなくてもいいです。)フードプロセッサーでみじん切りにします。(もちろん、手でやっても構いませんが、機械の威力ですね。)
2.熱湯消毒し乾燥させた容器にみじん切りにしたショウガをいれて、醤油、酒を2:1で入れてひたひたにします。容器を振って、ならしておきます。
ショウガの醤油漬けは、冷蔵庫の保存で2ヶ月くらいは持ちます。ショウガごと挽肉料理に混ぜ込んだり、魚の煮付けに入れたり。ショウガは保存がしにくいので、この方法ならいつでも使うことができます。チューブのショウガよりずっと香りも味もいいですよ。
つぎは穂じその佃煮のレシピです。
■材料
穂じそ 1把
赤酒 大さじ3
ショウガの醤油漬け ショウガごと大さじ4
味醂 大さじ1
■手順
1.穂じそは葉と花とシソの実がついていますので、穂からしごいてシソの実と花をとり、葉もつんで、水洗いをしておきます。
2.ある程度乾燥したところで、調味料を煮立てて、シソの実と花と葉を入れます。弱火で、ゆっくりと煮詰めます。
実は一把の穂じそから、それほどの量がとれるわけではありません。あまり保存は考えずに、すぐに食べてしまう量にして、薄味のレシピにしてあります。
季節モノという感じで、粋な肴や、ご飯のお供に。
混ぜ込んだご飯でおにぎりにしてみました。
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