沖縄海洋博記念公園は沖縄県の日本復帰を記念して1975年7月から1976年1月にかけて開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、博覧会跡地に1976年8月に開設された公園です、とWikipediaの記述にあります。
なるほど、広い敷地、ゴミ一つなく美しく整備された公園。素晴らしいです。
しかし、ゆっくりとみて回るには、あまりに日差しが厳しいのです。
同じ九州とはいえ、日本海側に属し曇りがちな福岡に住む私は直射日光が苦手です。クラクラしてきます。
[5回]
こちらが、公園案内図。いろんな施設がありますが、とにかく美ら海水族館を目指します。
入り口で、美ら海水族館への行き方を尋ねて、確認し、まっすぐ目的地へ。エレベーターを下ります。あらためて、広いなあ。
そして目の前にひろがる伊江島と聖地城山(ぐすくやま)。粘性の高い溶岩が盛り上がって出来上がった火山だそうで、昔から航海の目印になっていたんだとか。
公園内には、樹木でできた動物たちがいっぱい。かわいいです。一番目立つタコさん。
フクロウは沖縄のシンボルのひとつなのでしょうか?いろんなところでフクロウを意匠にしているものを見かけます。
こちらはトビウオなのかな。大きいです。他にもイッパイ樹木や花で作った動物たちがいます。
おなじみのシーサーはどこにでもいますが、こんなにたくさん群れているのははじめてかな。それぞれ表情や仕草が違っていて、愛嬌があります。
これは、美ら海水族館のすぐそばにあったミスト噴水。入り口からたった5、6分くらいなのですが、強い日光に焼けたコンクリートの道にヘトヘト。ミストが爽やかな風を運んでくれるのが救い。子供たちといっしょにミストの下で騒ぎたい。大人はうらやましげに見てるだけ。
本当はメインの建物以外にも、こういった亀の水槽とかがあるらしいけれど。日光に負けて帰ってきました。
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