沖縄といえば泡盛。 お酒には拘りのある土地柄です。
宿泊しているサンコーストホテルのロビーには、泡盛展示館がありました。

大きな黒い壺は泡盛を寝かせ保管するためのものでしょう。
【さて、続きを読むと、ちょっとグロテスク(?)な画像があるのでご注意。こわがりな方はやめておいてください。】
[5回]

そのとなりには、琉球文化の伝統品の数々。紅型。陶器のシーサー、などなどが飾ってあり、情緒を醸しています。ホテルのロビーとしてはとても良いアイデアかも。

そして目をひくのがこの泡盛タワー。各種の変わり泡盛がどーんと。
果物を漬け込んだ大人しいものばかりではありません。以下グロテスク注意。

中にはこんな大トカゲとか。まるで高校の理科室の標本だね。だ、誰が飲むのだろう(怖)

そして、圧巻はこのハブ酒。くわっと口を開いたままだ。牙がものすごい。
ハブ酒は滋養強壮で有名ですが、一体なんの成分が有効なのか?ネットで簡単に調べたのですが、わかりません。このグロテスクな恰好から連想されるプラセボなのかも。

漢方薬でお馴染みの材料も漬け込まれています。
冬虫夏草。タツノオトシゴ。鹿弁。朝鮮人参。
薬効はありそうだけど、味のほうはどうなんでしょう。
ちなみに、うちでは朝鮮人参を日本酒に漬け込んで飲んでますが、結構いけます。日本酒の甘みがいい感じに抜けて辛口になります。

こちら市販の泡盛。沖縄県内だけのものでしょうに、この種類。幾つあるのか数えきれない。奥が深いなぁ。それぞれに、自分ところのお気に入りの銘柄なんかがありそうです。

干支の動物などをかたどった飾りボトルも沢山。
沖縄の人たちの泡盛への情熱は半端ないなぁ。
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