少々時間を経てはいますが、できた当時はかなりモダンだったのでしょう。いろいろと工夫されています。
よく整備された外観です。
この橋をわたるべからずでし。って、門番やってんの?>たれ
安曇野名物、道祖神はここにもありました。
入ってすぐのところにはおみやげもの屋さん。外観と比較すると、内装はちょっと古さと、公的な機能性重視なシンプルさが否めないかなあ。
大浴場もリーズナブルなお値段で一般公開しているので、宿泊者だけでなく近隣の人で混んでいました。そういう生活感に根ざした雰囲気を楽しむべきでしょう。
中庭も緑が。新緑が目にしみる季節です。
撮影し忘れてしまいましたが、お部屋はシングルベッドが3台という一人で寝るにはちょっと淋しい環境。
合宿とか研修用のお部屋ですね。
ま、ひとりで手足を思い切り伸ばしましたけどね(笑)
ここにもあずみ野ガラス工房の作品が展示してありました。
このでっかいキノコが好き。色合いも不可思議で。ちょっと、不思議の国のアリスといった感じ。
好きだけど、まあ、なかなかこれを飾れるような私宅を持つのは難しそう。それくらい大きいです。
さて、こちらの朝食。普通の、そして昔ながらの日本旅館の食事です。お米の味を期待していたのですが、いまいちなのが残念。
しかし、この中でものすごく美味しかったのが、少量ついてくる「わさび漬け」
嫌みな甘さがなく、さっぱりした味付けの上、わさびの刺激が強いのです。さすがわさびの里、安曇野。
あまりに美味しいので、売店でおみやげに買いました。
安曇野の夜は早いです。大浴場で、汗を落とした後は、プラザ安曇野で買って来たカップワインをいただいて。いい気分になったところでおねむです。
テレビもつけず、パソコンも放り出したまま。雨音を子守歌に眠り、夜明けとともに目を覚ます、信じられないような健康的生活でした。
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