快適、速い、おまけにシーズンオフにはがらすきのスペーシアに乗って日光へ。こうもお客さんがいないと、全席指定の意味がないけど。荷物をサイドにおけるのがありがたいです。
スペーシアではなく、JRの普通列車で行くともっと安いらしいんだけど、この快適さには代えられないです。
都心からのどかな田舎へと車窓がだんだん変化していくのが面白い。
ただ、昼間に出光美術館に寄ってしまったため、辿り着いたら真っ暗になっていました。
前に行ったことがあるから、夜でもバスで行けたけど。旅行先への到着が日暮れ前にが鉄則ですね。関東以北は、日暮れが九州より1時間くらい早いから、早め早めが肝要。
真っ暗な中、しかもお天気が悪かったので、悄々と到着。日光の夜間はやはりちょっと冷え込みます。
そんな私を暖かく迎えてくれたのが、ペンションらしくかわいいインテリアと、ご主人ご夫妻でした。
お部屋は居間までついたスイートでした。なんとなく照れちゃうような英国風の小花模様のリネン類。
うーん、ひとりで寝るのはもったいな〜い。
ってか、なんと、当日はお客さんは私だけ。シーズンオフの平日だからなあ。なんとなく私のためだけに開けてもらったようなことになり、申し訳なさのほうが先に立ちます。
でも、すっごく静かで、居心地がよいです。
ソファもテレビもあります。そんで、何よりよかったのは、ここは別棟に貸し切り露天風呂があること。温泉ではありませんが、それでも露天っていいです。あったまります。
せっかくだから内風呂にも入ったけれど、オススメはやはり露天のほうですね。
廊下に冷蔵庫があって、清涼飲料水などを購入できます。この心遣いはありがたいかも。コンビニも探せばあるのでしょうが、もう真っ暗な中を出て行くのは博多弁で言うところの「しろしい(面倒)」
もっとも、日光のお水はとても美味しいので、お水でも私には十分でした(^-^。
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