海水のためか、淵は美しいエメラルドグリーンをしています。街中に突然あらわれる自然のあらあらしい姿にちょっとびっくり。
フィヨルドのように深く刻まれた淵は河川ではありません。波濤による浸食のみでできた入江のようでした。
ここには吊り橋がかかっています。夜には虹色にライトアップされるみたい。ホテルの部屋から、七色が見えます。
吊り橋から海を見たところ。揺れます。
正直、高所恐怖症にはつらいです。
楽しそうにわざと揺らす人もいましたけどね(^^;;;
さらに道を進むと、龍頭岩(ヨンドゥアム)への道が。
大きな観光バスがいっぱい停まっていて、結構な観光地のようでした。
まるで、宮崎の鬼の洗濯板のように、浸食で面白いカタチになった海岸線が続いています。
で、そこに龍の形をした岩があるということで、ランドマークになっている様子。
ホテルから至近だったので散歩に丁度良くて、夕暮れにも行ってみました。
水辺から夕陽に照らされた龍頭岩(ヨンドゥアム)です。
アングルを工夫すれば、ホテルが写らなくて済むらしいことを後で知りました。残念。
ゴツゴツした水辺では人がいっぱいです。どうも酒盛りをしている様子。
みんな韓国焼酎の瓶を持って飲んでいます。
海女さんが店を出して、とったばかりの貝などを提供しているみたい。
いいなー、こんな自然の中で食べたらおいしそーだなー、と思いつつ、その日は他に予定があったので退散しました。でも、きっと日本語通じないだろうにゃ。
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