蒋介石が紫禁城の故宮博物館にあっためぼしい所蔵品を持ち出して作ったと言われる台北の故宮博物館。
三ヶ月に一回の割合で展示品を入れ替えるそうですが、すべての所蔵品を見るためには8年かかるとか。さすが中華三千年の歴史の産んだ美術品群です。
その膨大なコレクションから、世界4大博物館のひとつとされているんだそう。
2001年から始まった改修が去年終わったばかりなので伝統的な様式を守りながらかなり近代的な建築。素敵なカフェもあって、日本人観光客がいっぱいとか。
展示物のレベルは無茶苦茶高くて、凝った装飾の
なかでも、
玉の彫刻が素晴らしかったそう。
(残念ながら中の展示物は撮影できなかったそうなので、Wikiの写真にリンクしておきます。)
写真のような細かい装飾が、いかにも中華という感じですね。
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by TREview
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