再び、ロシア編に戻ります。
サンクトペテルブルグには、一種のツアーで行きましたので行動は常に団体行動。
まあ、ロシア語喋れないので、そこはそれ仕方がないですね。
お昼ご飯もツアーで用意されていました。
午前中、サンクトペテルブルグのランドマークを回った後に、ちょっと小洒落たレストランに案内されました。
多分、ドムイティーナと読むんだと思います。(自信なし。)ガイドブックに載ってなかったので。
ああ、ロシア語はやっぱり難しい。
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/>雨にたたられたロシア旅行でしたが、この日は午前中は美しい晴れ模様。
サンクトペテルブルグの母なる川、ネヴァ川を見守るロストラの燈台柱など、バスで連れられて回りました。
ここは、ヴァシリフスキー島の岬の部分にあたります。
ちょうど結婚のシーズンなのか、結婚式の花盛り。ロシアでの結婚式はこういったランドマークで、シャンペンの乾杯をするのが伝統のよう。
この美人さんとイケメンのお二人は、実際に結婚式をしている一般の方々。列席者に混じって、配偶者が執念で撮影してきました。花嫁さんがあまりに美しかったからでしょう。
なんだかまるで結婚式場のCMモデルみたいですよね。
ウェディングドレスのデザインもとても素敵でした。
さて、ランチのレストランの外観は、サンクトペテルブルグらしい彫刻で彩られたファサードのあるヨーロッパ風の建物。
ウィーンとはまたちょっと違った趣がするのはわずかに東洋的な雰囲気もあるからでしょうか。
ところで、この看板、どう読みます?
ついつい英文字読みのペクトパーって読んじゃいそうですが、ここはロシア。これはキリル文字。
こう書いてレストランと読みます。
一週間でほんのキリル文字にも少し馴れて、発音がわかっている言葉ならば、読めるようになったのですが。それでも難しい。
英文字と同じなのに、別の読み方をするので、混乱に拍車がかかります。ちなみにPは英語のR、Cは英語のS、Hは英語のNなのです。
レストランの内部は、かなりシックな感じでした。古い建物を改装して作ってあるようです。
最初にサラダ。そしてスープ、メイン料理のビジネスランチ。雰囲気こそ素敵ですが、布陣としては会場のビジネスランチといっしょ(笑)。
実はお味のほうも、会場のほうが美味しかったりして(^^;;;
まあ、ツアーで用意された食事というのは大体それほど美味しくないのが通り相場ですので。
私がお手洗いに行っているスキに、配偶者は自分だけビールをとっていました。ずるい。
といってもここでビールを飲んじゃうと、午後からのエルミタージュに影響が出そうだったので私はガマンガマン。
ここでも伝統料理のボルシチです。
えーと、モスクワ最後の日に最高のボルシチ食べちゃったからなぁ。
どうも、ボルシチはお肉を入れないほうが美味しそうです。
メインはお魚。鱈をオリーブオイルでソテーしたものです。これもロシアの伝統料理なのかな。
付け合わせはクリーム状になったマッシュドポテトです。全体的に味が薄めで。私には丁度よいのですが、配偶者は不満げでした。
会議のビジネスランチと違うのは最後にデザートのケーキが出ることですね。
素朴な感じの洋梨の入ったケーキでした。こちらも甘み抑え気味。ロシアは全体的に薄味です。
ロシアの詳しい旅行記をやっとこちらの
世界征服若手の会で始めました。
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