昔ながらの、といった感じのとても懐かしい雰囲気の喫茶店です。
今風の垢抜けた感じではないけれど、ちょっとホッとする雰囲気。
朝日の入る大きな窓から、カラクリ時計と足湯とが見えます。(写真では写ってないけれど。)寒い中を小説「坊ちゃん」の明治風コスプレをした観光ボランティアの人たちが立っています。
和服って洋服よりは暖かいけれど、でも寒風の中なので、さむそー。お疲れ様です。
さて、モーニングサービスもこれまた昔ながらのオーソドックス。トーストは黒パンと普通のとが選べます。迷わずに黒パンね。
ハムとゆで卵とサラダがついています。
丁寧にいれられたコーヒーはさすがに香り高い。苦みは少なめですが薄くない。これはポイント高し。
喫茶店のモーニングって味気ないものが多いけれど。
ここは、トーストもサラダも誠実なお味。華やかさこそないですが、こういう素直で実直なものっていいですね。
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