酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

嬉野での宿泊先は「ホテル桜」です。古い伝統ある旅館が多い嬉野の中では、新興でできたホテルです。といっても、開業はバブルの頃だったかなあ。



モダンな感じの桜色の建物が、鄙びた温泉ではなかなか目立っていて、泊まってみたいと思っていました。

　　
　
　

[2回]

表玄関よりも桜の木のある入口のほうが、風情があったので、その写真を。



内部は、とても大きな吹き抜けとシースルーエレベーターでできています。えーと、この構造、ハイアットリージェンシーにそっくりｗ。
出来た時には、かなり斬新でモダンだったでしょう。さすがに、ちょっと年代を感じさせるかな。



ハイアットリージェンシーと違うところは各階に坪庭なんかがあるところですね。和のテイストが入っています。



部屋は広めの和室でした。中に小さい坪庭があるところなんかも、面白い。
お部屋の雰囲気などはいいのですが、水回りがちと古さとチープさを感じさせるのが残念。でも、まあ、温泉にしか入らないのでいいといえばいいのですが。

大浴場は最上階で、露天もいっしょについていました。夜は夜景も眺められてなかなかですが、明るいとアラがちょっと見えてしまう部分もあり。



嬉野はお茶どころ。ホテルに置いてあるお茶も非常に美味しかったです。
おまんじゅうは持参の酒饅頭です。
今回は車なので、たれも一杯ついてきています。



窓から見える嬉野の街です。

嬉野温泉　ホテル桜